イギリス旅行の次はフランスへ!
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と、行きたいところですが、そんなに行けるわけがありません。
それならば、「フランス文化に浸る旅」と洒落込んで、先週、豆福と 「フランス・・・近代美術を巡る旅」 に行ってきました。
道立旭川美術館で8月17日まで開催されている絵画展のことです。
まず、旭川の豆福の友人宅に仁義を切って、いざ、フランスへ。
美術館の前の広場では、松の剪定が行われていました。
夏向きにサマーカット。
剪定中の松の香気が広場一面に漂っていました。
とても、気持ちがいい。
うちのバラもサマーカットしなければなりません。
館内の展示は4章構成でした。
第1章は、ロマン主義から写実主義へ
なんと、そこには、ミレーの 《毛を刈られた羊》 が展示されていたのです。
こちらの羊は、毛が刈られてサマーカット、というかマルガリータ。
館外と館内の偶然の一致に思わず苦笑してしまいました。
第2章は 光あふれる絵画―印象派、後期印象派へ
点描画 が主体になります。
第3章 色彩と形態の探究―フォービスム、キュビスムを中心に
第4章 パリに集う芸術家たち―エコール・ド・パリ
フランス展は、後期になるほど多彩で、よく分からない部分が増えます。
分からないから興味が惹かれるということもあるのでしょうが、審美眼とセンスに乏しいボクにとって抽象画は苦手のジャンル。
暑い夏を目前にして、ちょっとクールなフランスを楽しんできました。
さ~て、お次は、どこの国に行こうかな?
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