「舟を編む」の予告編

FC2ブログ「ローズミンタラ」(https://rosemintar.blog.fc2.com/)に投稿したのですが、WordPressの投稿の仕方を忘れないように、こちらにも投稿します。今回は、「まつりさん」の新着記事「WordPress 見出しや区切り線をつける」を見ながら、試してみます。


ネット検索

先日載せた、三浦しをん著『舟を編む』が、NHK・BSで放送されることになりました。
「舟を編む」~私、辞書つくります~
2月9日の「あさイチ」で予告していました。
しかも夕刻の番組の繋ぎ目でも予告。
NHKの自社番組の前宣伝の感は免れませんが、気になったのでネット検索してみました。
「舟を編む ドラマ」と入力して、検索した画面です。

リバイバル

これだけではありません。
2013年に公開された映画が3月1日からリバイバル上映が2週間あるのだとか。

でも、田舎には、来ないね。 だって、映画館が無くなっちゃったんだもの。


テレビの話に戻ると、第一話が2月18日(日)NHK・BS、夜10時から10時49分まで。https://www.nhk.jp/p/funewoamu/ts/GZ8RQ7PNJ1/
毎週日曜、全10話です。
259ページの小説なので2~3話だろう、と思っていましたが10話とはね。
小さな驚きでした。


「小さな驚き」で思い出したのですが、このドラマの主人公の名は「馬締(まじめ)」でした。
「真面目(まじめ)」と同音です。
辞書の編集者としてふさわしい名ですが、失礼ながら、ふざけているのかとも思いました。
和歌山方面では旅人に馬の差配(さはい)をする問屋場(といやば)のことを馬締(まじめ)といったのだそうです。
著者はふざけではなく、洒落っ気でこの名を使ったのでしょう。この時も小さな驚きを感じたものです。


【PS】

以下の3行は、Wikipediaからの引用です。
「玄武書房」に勤める馬締光也が、新しく刊行する辞書『大渡海』の編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられ、個性豊かな編纂者たちが辞書の世界に没頭していく姿を描いた作品。「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」という意味でこの書名が付いている。

全10話ともなると、原作からどれだけ脚色されちゃうんでしょうかね。
これも気になるところです。
原作は2011年に出版された第14回本屋大賞を受賞した作品です。機会があったら原作もぜひ。

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