本物と偽者

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相変わらず、キャンドルポットプロジェクトを一人黙々と進行中ですが、ポットが出来上がったら展示してくれるというお店も見つかってきたんです。とても嬉しいですね~。しかし、人が沢山集まる場所に置いてもらうとなれば、気になることも色々出てきました。

安全か?

使いやすいか?

キレイか?

地球に優しいか?

等々…です。気になりますよね。

火にはパワーがあり見ていて飽きないし、キャンドルのゆらゆらとした炎には癒し効果があるとも言われていますが、とにかく「安全が第一」です。キャンドルの炎は、高いところで1,200℃ぐらいになるようです。ロウそのものに引火性はなくても、燃えやすいものが近くにあれば、簡単に燃え広がってしまいます。私は火事で身内を亡くしているので、火に関することにはとても敏感なのです。

北海道の寒く厳しい夜に沢山のキャンドルポットを並べて、キャンドルナイトをしようという考えに変わりありませんが、協力してくれる人には選択肢がある方がいいと思うので、本物のキャンドルの代わりになるものを探し始めたんです。

見つけました~、偽者のキャンドルです。(^▽^;)

これは、LED電球が使われているものですが、ボタン電池が入っていて、裏にスイッチがあります。

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炎の色の種類が何色かあるようですが、実際の炎に近いイエローを選び、スイッチを入れてみました。炎がゆらゆら揺れるようになっていますが、「ゆらゆら」というよりは「チカチカ」という感じで、やっぱり嘘くさいかな?(笑)

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これを実際にキャンドルポットに入れて、点灯してみたんです。部屋の電気を消すと、何ということでしょう。なかなかよろしいじゃないですか~。

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ちなみに、本物はこちらです。ポットの並び順は同じです。炎の色は黄色ではなくポットの色に近い、赤っぽくなっています。やはり本物の方がキレイですが、こうやって比べてみないとわからないかもしれません。

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もちろん、動画で比較もしています。「ゆらゆら」が邪魔な感じがしますが、本物のキャンドルを使わないで済ませる選択肢としてはいいかなと思います。

<動画は数秒です。音は鳴りません。>

今回購入したLEDキャンドルは、ネットで仕入れたんですが、百均でも売っているようです。

 

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