風鈴を作ろう-ロクロ成形編

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昔から「光るもの」と「音の鳴るもの」が好きでした。冬はキラキラ光る「キャンドルポット」をたくさん作ったので、夏に向けてチリンチリン鳴る「風鈴」を作ろうと思っています。これまで風鈴を作った経験はないので、これが初めての試みです。

音色の好みはありますが、高い音色を求めるならば、高い温度で焼く必要があり、それに耐えられる粘土が必要になります。市販のものを見る限り、やはり石を原料にした磁器を使ったものが多いと思います。磁器は1,300度ぐらいの高温で焼くので、薄くて丈夫な仕上がりになります。私の環境では磁器の焼成が難しいので、半磁器を使ってみることにしました。まずは10kg仕入れてみました。半磁器はこれまでにも使ったことがありますが、焼き上がりは真っ白になります。発色が良く、絵付けにも向いています。

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どんな形がいいのかわからないので、色んな形で挽いてみました。ロクロは久しぶりで、かなり腕が落ちています。手を掛けすぎるとクニャクニャになってしまうので、少ない回数で仕上げなければいけません。

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なかなか調子が上がらず、20個で終了しました。色んなことが立て込んでいますが、陶芸の時間はキープしていきたいです。精度&スピードアップ目指して、がんばりましょう。

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