ヨーグルトと豆腐の水切りができる「ミズキレール」の開発をしています。市販されているものもあるし、コーヒーフィルターやキッチンペーパーを使って水切りをしている人もいますが、自分で作れるなら作ってみようかなと思いました。ヒマ人なんだな~。
ちなみに市販品にはこんな感じのものがあります。千円ぐらいなら買ってもいいんじゃないかって? まぁ、そうなんですけど、やっぱりヒマ人なんだと思います。
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水切りにはそれなりの時間がかかると思うので、衛生面のことも考えて、やはり蓋があった方がいいかなと思いますので、久々のフタモノでございます。削りで失敗することを考えて、本体4個、蓋を少し余分に挽いておきました。すると、何と言うことでしょう。
本体がひとつも失敗しないで、削れたんです。乾燥が進みすぎちゃったかな?というぐらいになっていましたが、ちょうど良かったのだと思います。腰や胴の部分はやや厚みがあるので、重量感はありますが、あとは掻き落としで何とかなるんじゃないかと思います。しかも、蓋がピッタリと合うのです。「沢山作っておけばどれか合うかな~」という超ざっくりな性格が功を奏したようです。
手前の小さいお皿は、穴を空けて水分を下に落とすスノコとして使うつもりでしたが、水切りヨーグルトは水分がかなり出てくるようなので、高さが足りないような気がしてならないので、タタラで作り直すかもしれません。そもそも「水切りヨーグルト」というものを作ったことがないので、どのぐらいの水分が出るか分からんのですよ。(^▽^;)
そして、こちらは水曜日のサークルで挽いておいた小ぶりな風鈴です。家に持ち帰って削りのタイミングを合わせる予定でしたが、なかなか乾燥が進まなかったです。1個失敗して、9個残すことにしました。このぐらいのサイズがちょうど良いんじゃないかと思うようになりました。次回、紐を通す穴を空けて、化粧土を使って装飾を施していきます。
発泡スチロールに入れて、乾燥が進み過ぎないようにしっかり蓋を閉めておきます。
この後、ビュ~ンと富良野の「楽葉窯」の窯焚き見学に行ってきました。作家の恒枝氏は、ふらのクリエイターズマーケットの実行委員長をされていましたが、昨年後半から色々とあり、とうとう北海道を離れることが決まったようなので、ここでの最後の窯焚きになります。ここに来たのは2度目になりますが、色々お話を聞けたので、窯元巡りの記録として後日書こうと思っています。