チャリティマグの仕上げ

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5月29日(日)にチャリティワークショップをするので、協賛品のマグを作っています。水曜日に挽いたものを家に持ち帰り、削りのタイミングを合わせておきましたが、昨日は少し柔らかかったので、さらに一晩寝かせました。削りのタイミングが合うと、短時間でキリッと削れます。ここは大事な待ち時間です。

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全部で12個ありましたが、1つ底に穴を空けてしまったので、11個残すことになります。気に入っていた形に限って失敗するんです。

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マグの形も容量もバラバラですが、気持ちを込めて丁寧に作りました。すぐに素焼き予定があるので、GW明けには本焼きできそうです。シンプルで落ち着いた感じに仕上げたいと思います。

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高台はこんな感じです。取っ手の横に落款を押してます。

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意識してロクロ目を付けたものもあります。ぽってりとした末広がりがいい感じになってきました。

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テラコッタで作った鉢には、水はけがよくなるようポンスで穴を開けておきます。サボテンも枯らす私ですが、種からハーブを育ててみたいと思っています。

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ジョウロ風の鉢も作ってみました。注ぎ口もロクロで挽くとキレイになりますが、手びねりでざっくり作りました。かなり適当ですが、自分用に作ったものなので、十分かなと思います。

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残った時間で、お友達にプレゼントするためのカレー皿を作ります。少し前にロクロで挽いたものもありますが、こちらの方が使いやすいかなと思っています。

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7月9日(土)、10日(日)に行われる「えべつやきもの市」のエントリーが終わりました。今年のテーマは「一点モノ」です。凝ったことはできませんが、一点ずつ心を込めて丁寧に作りたいですね。

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