3月下旬から始まった今年の作陶活動は「えべつやきもの市」に向けて、ラストスパートをかけているところです。もう間に合わないものもありますが、新作も焼き上がったので、それなりの数になったと思います。
先週の続きです。ランプシェードは持ち帰り、穴を開けてきました。
呉須で適当に絵付けをして、このまま透明の釉薬を掛けておきます。
深さのある小皿と中ぐらいのリム皿が少しあります。
こちらは頼まれていたワンプレート。呉須で絵付けをして「白鳳マット」を掛けておきました。
素焼きが終わった分もあり、今日中に薬掛けを済ませれば本焼きをしてくれるというので、急いで絵付けをしていきます。いつも思うけど、陶芸ってこんなに慌ててやるもんじゃないけどね。笑
全部はできなかったけど、マグの在庫が少ないので、少しだけ絵付けをして、薬掛けまで済ませました。残りは持ち帰って作業します。
ランプシェードには、伊羅保を吹き付けました。プランターは全体に伊羅保を掛けて、口の部分だけ織部を掛けておきました。こちらも本焼きに間に合いました。
私の器が3分の1ぐらいかな。ものすごいペースで焼成しています。本日窯出しした器もありますが、まとめて紹介します。
残った時間でさらに先週挽いたプランターの高台を削り、鎬をかけておきました。この粘土は素焼き用のテラコッタ(だと思う)ので、素焼きで終了になります。
底には穴を開けています。
先週、取っ手を付けて乾燥棚に乗せておいた半磁器土のマグは、乾燥段階で取っ手が取れてしまいました。取っ手を付けた時は、1日以上発泡スチロールで保管して、本体との乾燥具合を合わせた方がよさそうです。素焼き前なので、壊して粘土に再生します。
先週挽いておいたカップ&ソーサーも削っておきました。焼き上がりはしばらく先になると思います。
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