札幌市-Tenstone

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最近、土日と祝日がお休みという生活でしたが、今日は久々にお休みです。今日は朝から色々予定が入ってるんですけど、午前中は陶芸センターに顔を出して、昨年作っておいた作品の薬がけをして、午後からは札幌にお出かけです。

札幌での用事も色々あって、ハンズに陶芸グッズを見に行き、その後、久々に窯元巡りをしてから、夜はヘアケアのセミナーを受講します。

陶芸関係で出かけるときは、1人が一番いいんです。とにかく、長いですから...ちょうど雪祭りの期間中だったので、ちらっと見てきましたが、いい天気が続いていたので、雪像はやや黒ずんでおりました。買い物を終えた後、前々からチェックしていた狸小路の器のお店に行ってみました。久々の窯元巡りですな~。

Tenstone
住所:札幌市中央区南3条西8丁目島屋ビル2F
電話:011-261-6921
陶芸家:橋本忍
Web:http://hashimotoshinobu.com/
その他:陶芸体験・陶芸教室(要予約)
地図

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住所を覚えていたわけではなかったけど、ホームページをチェックしたときに、「狸小路の端っこ」ということだけを頼りに歩いた。数日前のボードで、全身筋肉痛だったので、東急ハンズから歩くだけでも正直きついものがあった。

狸小路の端っこを過ぎても、見当たらなかったので、不安になりながらもう少し歩いた。器と書かれた大きな垂れ幕があった。

ヨタヨタ歩きながらも、一気にテンションが上がる。手作りの陶器のプレートがとてもお洒落。「あ~、私もプレート作ろう」っと、飾る場所もないのに、すぐその気になった。

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すっきりとした店内に入ると、作家の橋本氏が迎えてくれた。若くて、細くて、爽やかそうで、かっこいい。今話題の「草食系男子」の雰囲気。快く撮影許可をしてくれて、顔出しも快諾してくれた。

陶芸家というと、粘土で体中汚れている感じがするが、彼はお洒落さんだった。これからの陶芸界を担うオーラが漂っている。

彼の容姿をこれ以上褒めても仕方がないので、店内の紹介。

すっきりした店内には、橋本氏の作品はもちろん、他の作家の陶器やグラスが並んでいる。決して多くはないけれど、厳選されたもので、1点ものがほとんどだろう。過去に行った陶芸市でチェックしていた作家のものも多かった。喫茶スペースがあり、コーヒーも頂ける。

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彼の作品には、「粉引き」と「皹(ヒビ)化粧」という独特のスタイルがあるので、作品を見るとすぐにわかる。彼の実家が焼き物屋ではあったけれど、彼自身が陶芸を始めたのは、30歳を過ぎてからのようだ。陶芸を始めて、まだ数年だと言っていたけれど、自分のスタイルがここまで出せるのは、本当にうらやましいと思った。

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陶芸教室もやっている。ちょうど一人生徒がいて、タタラ作品を作っているようだった。指導しているのは、最近独立したみずさん 。彼女のブログもチェックしてるけど、とても可愛くて優しい雰囲気の作品を作っている。

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レッスン内容がとても気になるけど、さすがにここまで通うのは難しいものがある。札幌で仕事探そうかな...

結局、何も買わずに帰ってきてしまったけど、また、近くに寄ったら覗きに行きたい。

(追記)
引越しをされて、住所が変わっています。
札幌市白石区平和通9丁目北10-16
TEL/FAX 011-866-5067

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