白萩の重ね掛け

この記事は約1分で読めます。

今日はサークルの窯入れですが、私の作品は微妙な一輪挿しが4点のみです。残った粘土を混ぜ合わせたミックス粘土なので、焼き上がりの色がどんな風になるか全く分からないので、色見本を兼ねて、2色掛け合わせてみることにしました。

白萩はそのまま使うとさほど変化はありませんが、他の釉薬と合わせて使うことで、ものすご~く雰囲気が変わります。流れ過ぎて棚板にくっついてしまうことも多々あるので危険ですけどね。

しかも半年振りの本焼きのせいか、かなり濃度が濃くて、重ね掛けした部分がパキパキになって剥がれ落ちてしまったり…まぁ、焼いてみなければわかりません。窯出しは来週です。

wpid-IMG_20130501_190540

右から、瑠璃、織部、ソバ、紫色に白萩を重ね掛け。

残った時間で、白御影のマグカップを削り、取っ手をつけておきました。自宅に持ち帰り、仕上げることにします。

IMG_20130501_202653

 

タイトルとURLをコピーしました