集中、集中。

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ズリ山を下りて、まっすぐ陶芸教室に向かいました。今日も午前中から夕方までずっと陶芸です。しかも他に誰もいないので、貸切で作業できます。一度に作る量が増えてきたので助かります。

作陶に関しては、今月中旬がリミットで、その後は絵付けや薬掛けといった作業になるので、本当に集中しなければならない時期なんです。やきもの市が終わったら、しばらく休むと思います。(^▽^;)

「えべつやきもの市」は、プロ・アマ合わせて300店以上のお店が出展するものすご~く大きなイベントです。私もここ数年は毎年見に行ってますが、プロゾーンを見るだけでかなりの時間がかかるので、アマチュアゾーンまでは行かないんですよ。やはり、プロとアマには大きなラインがあるような気がします。今年は自分のお店の店番をしなければならないので、他のブースを見に行けないのが残念ですけどね。

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先週、作っておいた試作品の「八寸皿」に半円の型でカーブをつけようと思ったら、カチカチでどうしようもなくなっていました。仕方がないので、作り直すことにしました。1cmにスライスしたタタラを型に乗せ、少し置いて外すだけです。案外、いい雰囲気になりました。せっかくなので、フラットなタイプも残すことにします。

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お次は、昨日の午前中に成形しておいたお皿の仕上げです。縁のガタガタしたところをカンナで削り落として、スポンジで整えています。顔料を混ぜた上信楽土、白御影土、グレー御影土などを使っています。実際のところ、何がなんだかよく分かっていないんですけど。

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さらに、再生した上信楽土で、ソーサーを挽いておきました。棒挽きにも少し慣れてきましたが、粘土玉から切り離すのが難しくて、歪んでしまうことも多いです。

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色々な作業を同時進行でやってますが、昨日、萩土を混ぜた赤粘土が残ったので、それを使ってタタラのお皿を作りました。定番の楕円型です。タタラ作りだと、楕円でも四角でも三角でも好きな形を自由に作れますが、同じものを頼まれたときにすぐに対応できるよう石膏型を使っています。定番のYukidokeシリーズですが、萩土が混ざっているので、いつもとは発色が違うかもしれません。ちょっとアレンジしてみようかな~と考えています。

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今日も時間いっぱいがんばりました~。ちかれたび~。

窯出しした器たちもありますが、また後日。

 

 

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