「ありがとう」を贈ろう

この記事は約2分で読めます。

写真撮影が全然追いついていないんですけど、大量に器たちが焼き上がっています。「えべつやきもの市」に持っていくものも沢山ありますが、受注品やお世話になった方々へのプレゼントなどもあり、どんどん旅立ちを迎えています。

ずいぶん前に頼まれていた花器が出来たんですけど、剣山を入れられる口の大きさが必要だということで口は広めになっています。高さ20センチぐらいはあると思うんですけど、今の私がロクロで挽ける高さはこれが限界です。かなり下膨れなんですけど、2種類のソバ釉を掛け合わせたら、こんなにゴージャスな色になりました。

お花の心得のある人ならば、花器に合うように生けてくれるそうなので、あとはプロに任せましょう。実際にお花を生けたらどんな風になるのかとっても楽しみです。

ソバ掛け合わせの花器

こちらはサークルで作ったものです。これも大きい方をプレゼントしました。粘土は御影土が混ざったミックス粘土です。透明の釉薬を全体に潜らせてから、上の方だけ白マットを掛けたものです。

ミックス粘土の花器

私に出来ることといえば、パソコンのことをそれなりに教えてあげられること、出来上がった陶器をプレゼントするぐらいなんです。自分のできる範囲のことで、日頃の感謝を込めて「ありがとう」を贈りたいですね。陶芸で生計を立てているプロならば、作った作品をプレゼントするのは難しいと思いますが、アマチュアだから出来るんです。まぁ、喜んでくれるかどうかは微妙なんですが...(^^ゞ

「ありがとう」を贈ろう

 

タイトルとURLをコピーしました