初出展の展示即売会が無事に終了しましたが、日本が大変なことになっているので、手放しで喜べる状況ではありません。身内にも色々あり、当日いけるかどうかもわからない状態でしたが、何とかなりました。
パソコンの仲間や生徒、職場の仲間、陶芸の仲間が大勢駆けつけてくれました。いや~、感謝感激です。
一昨年、砂川のカフェポレポレの展示会にちょこっとだけ置いてもらったことがありましたが、その時に器を買ってくれた人が来てくれて、「使いやすくて、いつも使っているの」と言っていただき、今回も数点お買い上げいただきました。普段使いの器を目指しているので、これは何よりも嬉しい言葉ですね。私自身のスタイルが確立されていないので、作品もここ数年でどんどん変化しています。2年ぐらい前のものも持っていったんですが、これは売れないだろう...と思ったのが、最初に売れたりするんです。ホント、好みは人それぞれで、全く分かりません。
さらに小樽で7月に行われる展示会「ナチュラルな暮らし レトロな生活」の主催者jojoさんが、私の器を気に入ってくれて、今年の展示会の出展を打診されました。7月は「えべつやきもの市」の出展を考えていたんですが、展示会のテーマと私の器のイメージがちょうどマッチしているので、こちらにしようかな~と気持ちが傾き始めました。私の器は万人向きではありませんが、土の優しさと温かさを感じることができます。
プリザーブドフラワーの講習会には、男性の参加者もいたりして、微笑ましい光景でした。最初、電源のトラブルがあり、バタバタしてしまいましたが、沢山の方々に参加していただきました。これからは、この大地震の被害に遭った人のために私にできることをやっていきたいので、過ぎたことに時間を費やしている場合ではありません。
他にも手作りのお店が沢山あって、会場内はとても賑わっていました。それにしても皆さん本当に器用ですね。