新作のクロコダイル柄の器たちが焼き上がりました。タタラ作りで、レース柄の布地を押し付けて成形したものです。粘土は余っていた丈夫な「半磁器土」と軽い「軽量土」を合わせたものです。軽くて丈夫にならないかな~と思いましたが、7ミリのタタラ板を使っているので、軽量とはいきませんでした。
浮き出し効果のことを「レリーフ」とか「エンボス」といいますが、この場合は「レリーフ」なのかな? 彫ったわけでもなく、貼り付けたわけでもなく、布を押し付けただけですけどね。(^^ゞ
準備した釉薬を全て試してみましたが、どれもなかなか素敵なんですよ~。吹き付けたものは、ちょっとザラザラしているので、洗いにくいかもしれません。それ以外のものは窪みにもしっかり釉薬が入っていて、意外と大丈夫そうです。