カチカチ粘土の再生

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半年ほどサークルを休んでいましたが、週末の陶芸教室が混み合ってきたので、今月から復活することにしました。

半年も粘土を放置しておくと、石のように硬くなってしまいます。カチカチになった粘土を軟らかくするには、塊に何箇所か穴を開けて水を流して、1~2週間かけてじっくりと戻します。多少練れるぐらいの硬さならば、軽くまとめてロクロ挽きしています。もちろんまともな形にはならないので、何度も壊してやり直します。ロクロは水分を多く使うので、カチカチだった粘土も少しずつ軟らかくなっていきます。荒練り→菊練り→土殺し→成形→壊して練り直し。ひたすらこれを繰り返します。1時間もやっていると粘土のバランスもよくなってきて、やっとこれだけできたので、一輪挿しだけ残しておきます。

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