慌てる師匠と弟子

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物事は予定通りには進まないもので「土曜日に挽けば、日曜日に削れる!」と意気込んでいましたが、削りは乾燥のタイミングで作業時間や仕上がりに大きく影響します。外に置いて風に当てて無理に乾かしたのと、自然に乾燥させたものとは違います。底の表面は乾いているけど、中の方はそうでもないんです。

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先生も日曜出勤していますが、私のお手伝いをしてくれている訳ではなくて、新十津川陶芸まつりの作品作りに精を出しています。「陶芸ってこんなに慌ててやるもんじゃないね」と言いながらも、さすがに先生の出来は見事です。やはりここがプロとアマの違いなんでしょう。

風鈴はこのまま乾燥棚に乗せてしまいましたが、マグは化粧掛けをして、掻き落とししたいので、持ち帰ることにしました。

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削り終わったものも、まだ削れていないものもありますが、発泡スチロールいっぱいに詰め込んで持ち帰ることにしました。何としても来週までには仕上げておきたいです。

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灯油窯での本焼きは、6月13日(土)施釉&窯入れ、6月14日(日)火入れの予定です。

窯がガラガラなので、灯油窯で焼いてみたい作品があれば、一緒に焼きますよ~。

 

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