7ヶ月ぶりのロクロ

この記事は約2分で読めます。

ブログの更新がずいぶん滞っていますが、今年も残すところ1ヶ月となりました。つい最近、年が明けたような気になっていましたが、1年はあっという間です。初雪の便りと共に夏山スイッチも切れ、今は次の目標へ向けて少しずつ準備しているところです。

えべつやきもの市が終わってからは、陶芸とは無縁の生活をしていましたが、年内に1つだけマグを作りたかったので、久々に陶芸教室に行ってきました。

教室に来たのは5ヶ月ぶり、ロクロを挽くのは7ヶ月ぶりになります。

驚いたのが、ロクロ周りがすっかり変わっていました。つい1週間ほど前に変わったようですが、木の匂いがいい感じでした。前はロクロが作業台の中に組み込まれていたので、ドベ受けがセットできなくて、掃除が大変だったので、とても使いやすくなりました。コンセントも上から取れるようになっているので、配線も気になりません。

2016112706

ロクロ挽くには何を用意するんだったかな?というぐらいのど素人っぷりでした。どのぐらい挽けるか分からないので、とりあえず粘土を3kgほど用意して菊練りをしました。よく「菊練り3年」と言われますが、さすがにこれは忘れてないかも。

2016112702

年内に1つだけマグを作りたいといっても、共同で使う窯なんだから、窯がいっぱいになるぐらいの作品がなければ焼いてくれません。残念なことに、この日に本焼きのスイッチが入ったようで、棚はガラガラでした。

この棚をいっぱいにするには、相当な数が必要になるね。(´ヘ`;) う~ん・・・

2016112705

12月上旬に団体さんの予約も入っているようなので、ダメ元で挽いてみることにしました。当然ながら、腕は落ちていますが、まぁ挽けないわけじゃないかな。ダメなものは壊し、粘土を準備して挽く・・・を繰り返していきます。

2016112703

窯をいっぱいにするには、マグよりも大皿の方がいいかなと思って、大皿も少し挽いておきました。マグ1個のために100個ぐらい作ることになるかもしれませんが、久々に粘土に触れてとても気持ちがよかったです。

先月は仕事がピークに忙しく、パソコンの使い過ぎで、頭も目もギラギラしていたので、ずいぶん癒されました。ほとんど時間はありませんが、来週もう一回だけ挽いて、それなりの数を目指したいと思います。

2016112704

まだ雨が降ることもあるので、完全な根雪ではないのですが、もうすぐ辺り一面真っ白の銀世界になります。寒いし、色々面倒なこともあるけれど、北海道の冬はとても美しいです。

併設されているキャンプ場は長い冬に備えています。

2016112707

 

タイトルとURLをコピーしました