「キャンドルポットプロジェクト」が着々と進行していますが、前回、乾燥棚に乗せておいたポットたちの素焼きが終わりました。何個あるか数えるのも大変になってきましたが、一番最初のロットから合わせると40個ほどになりました。すでにfacebookでお知らせ済みですが、焼き上がったポットたちは希望者にプレゼントします。残念なことに今回のロットはすでに行き先が決まったかな~と思います。ご希望の方は、次回のロットまでお待ち下さい。
この後、60個ほどのポットたちが待っているのですが、残念なことに「年内の素焼きはもうしない」とのことでした。私には窯がないので、こればかりは仕方がありません。
1ヶ月前に思いついて突然作り始めたんだから、計画性がなさすぎるのよ。このプロジェクトは3月まで続けるので、まだまだ先はあるし、目標にしていた100個の削りまでは済んでいるので、今の自分のレベルではどのぐらいの数が作れるのかがわかっただけでも良かったし、ロクロの練習にもなったと思います。
そして、何より時間が掛かるのは、この穴あけ作業だということもわかりました。1つのポットの穴の数が10穴ぐらいで済めばいいんですけど、今回持ってきたものは、90~100穴開いているそうです。私は数えてませんが、館長さんが数えてました。(笑)
それだけの穴を開けるとなると、1時間でせいぜい5個ぐらいしかできないんです。飽きっぽい私が、よくぞここまでがんばったじゃありませんか~。
まだ穴の開いていないポットたちが残っているので、ここでも作業を続けていますが、1時間半でこれぐらいしかできません。
穴を開けるときは、偽者のキャンドルを使って、光がどんな風に抜けるかを確認したりします。この偽者キャンドルは、ダイソーに売ってました。2個で100円というリーズナブルなお値段でしたが、ボタン電池をセットしたときに、蓋のポッチが折れてしまいました。まぁ、テスト用としては問題ありません。
乾燥棚に乗せたポットは全部で51個ありました。なかなか見応えあるじゃないですか~。つーか、暇なのか?
先週、先生が見本を作ってくれたワイングラスは、穴を開けずにフラワーアレンジ用の花器になります。
さらにまだ穴が開けられず、持ち帰りとなったポットが13個ありました。かなり乾燥が進んできているので、霧吹きをして水分調整しています。
ポンスで指を切ったり、粘土に水分を奪われて指先がカサカサで、穴あけ作業は苦戦していますが、一つずつ違うので、とても愛着がわいてきますね。
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