ピッチャーの施釉とロクロトレーニング

この記事は約2分で読めます。

本焼きを待つ器たちがたまっていますが、皆の作品で窯がいっぱいにならないと焼いてくれません。なので、タイミングが悪いと焼き上がりまでに何ヶ月もかかることがあります。もう一息というところまで来ているので、ヨーグルトピッチャーにも釉薬を掛けていきます。

牛柄にしようかな?とか色々考えていたんですけど、結局、呉須でササッと描いただけでした。今年はまだニャンコも描いていないし、なかなか筆が進みません。(笑)

2014051701 2014051702

釉薬は「ワラ灰マット」を掛けておきました。この釉薬は白に近いんですが、流れやすい釉薬だと思うので、呉須がダラ~ッとなるだけかもしれません。これは自分用に作ったものですが、出来上がったヨーグルト1,000ccがそのまま入るように考えているので、かなり大きめです。うまく焼き上がったら、全国の飲むヨーグルトファンのために可愛い牛柄のピッチャーを作りたいと思います。やはり重さがネックになるので、半分ぐらいのサイズで考えています。形はぽっくりしてる方が可愛いかな~。

2014051703

ちなみに、ピッチャーを挽いた時と削りの様子については先生にやってもらっているので、動画で記録していますので、チェックしてみてください。

ピッチャーの作り方[動画]

ピッチャーを削ろう[動画]

 

残った時間で、ロクロのトレーニングです。かなり腕が落ちているので、背の高いカップを挽いていきます。ビールの美味しい時期になるので、何点かは内側を無釉にして「ビアカップ」にしようと思っています。真ん中の列は「スープカレー皿」と試作の「鉢」と「キャンドルポット」です。奥の列は先生が5分ほどで挽いてくれた「スープカレー皿」と「一輪挿し」です。

2014051704

やっぱり先生が挽いてくれたのは形が揃っていて、とてもキレイです。

2014051706

先生が挽いてくれた様子を動画撮影しているので、別の記事としてアップします。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました