ひょんなことから採取した粘土の研究をしていますが、4ヶ月ほど野ざらしにして、乾燥させたところで作業が中断していましたが、今日は天気が良かったので作業の続きをしていきます。この前、百均で揃えられる道具を準備しておきました。粘土を粉々にするのに木槌が必要かなと思って探しましたが、見当たらなかったのでゴム製のハンマーで代用します。粘土を細かくするための篩(ふるい)は、お菓子作りで使うものにしました。細かい粉で喉がやられないようにマスクも準備しておきました。
「う~ん、これでいいんだろうか?」という感じですが、まずはやってみましょう。
粘土をハンマーで粉砕しますが、まだしっかり乾燥できていなくて、なかなか上手くいかんのですよ。ハンマーがゴム製なので、ゴムにくっついて、全然粉々にならな~い。
テストで使う分があればいいので、全部細かくする必要はないと開き直り、次の工程へ進むことにしました。粘土を篩に掛けていきますが、これがとてつもなく地味な作業で、何回やってもちょっとしかできないんです。
作業を始めた時間が遅かったんですが、辺りはどんどん暗くなってきたので、今日はここまでとします。この方法が正しいのかどうかもわからないし、これが本当に使い物になるかもわかりませんが、それなりにキメの細かい粘土が準備できました。1キロぐらいはできたかな~と思ったんですけど、量ってみたら800gしかないんです。耐火度の高い粘土を混ぜて使うので、実際にはもう少し増えますが、筆頭株主になるように51%以上はこの粘土にしようと思います。(笑)
少しずつしか進んでいませんが、まだまだ続きます。初めてのことですので、アドバイスなどあれば、ぜひお願いします。
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