素焼きとマグの仕上げ

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個展に向けて最終追い込みに入っています。陶芸はその日作ったものがすぐに出来上がるわけではないので、これから何を作っても本番には間に合いません。これからは素焼きや本焼きといった作業が待っています。今日は陶友会の素焼きです。

素焼きに関しては、作品を重ねて焼成することができるので、かなりの数を焼くことができます。本焼きでは釉薬を掛けるので、重ねて焼くことができません。素焼きで窯をいっぱいにした場合は、全部一緒に本焼きすることはできません。私の作品は他のメンバーよりも数が多いので、窯の占有率が高くなってしまうので、今回は素焼きのみお願いします。

家でちまちまと穴を開けておいたポットを運びました。素焼き前にはしっかり乾燥させておかなければならないので、これを運ぶのが一番神経を使いますね。 一番壊れやすい状態だし、修復が難しいです。

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板さんはシーサーを沢山作っていました。やっぱり板さんのセンスは独特でいいなぁ。

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素焼きはゆったりとした感じでした。750℃で5時間ほどかかります。

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伝習館に移動して、作りかけだったマグの仕上げをしました。すっかりロクロの腕が落ちて、かなり厚ぼったくなってしまったので、軽量化のために削りで仕上げてしまいました。

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こちらは冬期時間割に変わったようで、焼き上がりはずっと先になりそうです。

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この後、五郎さんの工房で撮影をしました。五郎さんの作品をプロデュースするために専用サイトを立ち上げようと思っています。

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