里親が見つからない訳

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ここ数年、ずっと考えていたのが「えべつやきもの市」への出店です。去年は申込をしたものの、すでに定員に達していてダメでした。でも、それでよかったのだと思います。1年間、目標に向けてじっくりと練習することができました。出店費用もかなりの出費なので、facebookの友達に自分の作品を紹介して、粘土代だけ負担してもらうようにして里親探しをしたんです。気に入ってくれる友達もたくさんいたし、すごいのは飲食店で使ってもらえるようになったんですよ。自分では絶対に作れないようなお料理が盛り付けられたのを見たら、それはもうすご~く感激しました。

今考えてみると、3年前までは技術的に到底無理なレベルでした。何年もやってるくせにレベルの上がらない自分が嫌だったし、使い物にならない器たちが増えていくのも困ります。何とかするためにプロの先生に習うことにしました。それまでの癖を直すのに苦労しましたが、昔と今と比べると、ロクロ挽きに関してはずいぶんと良くなってきていると思います。まぁ、色がまだまだなんですけどね。一度に挽ける数がそれまでの3倍以上(もっとかも)になりました。

同じ色のマグでも、すぐに里親が見つかるものと、そうでないものがありました。今日は里親が見つからなかったマグを持ってきました。去年、作った作品です。同じ色のマグがいくつかあったんですけど、これだけ残ってしまいました。大きさ、形、取っ手の持ちやすさなど、原因は色々あると思いますが、最終的にはフィーリングなのかな。

残り物には、訳がある。

2013060701

今日は気温が高かったです。朝は脳が一番活発になる時間なので、本を持ってきました。完全にカフェになってきたな。(^▽^;)

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今週はずっと天気がよかったです。週末は山に登ると思うので、こちらはお休みです。

 

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