パウダー難民、陶芸日和。

陶芸のことはすっかり忘れて、お山に夢中になっている時期なので、3連休はきっとボード三昧だろうと思っていたんです。しかし、雪が降らず、気温が低い日が続いていて、とうとうパウダー難民になりました。こんなガチガチの日にゲレンデを滑る勇気はないので、諦めて陶芸教室にやってきました。

在庫のポットたちがキレイさっぱりなくなったので、次のロットが焼き上がるのを心待ちにしてるんです。素焼き待ちのポットはこのぐらい(↓)あります。穴開け作業はとても大変でしたが、一つずつ手を掛けていくと、魂(怨念か?)が注がれていく感じがします。機械で作ったキレイで形の揃ったものは出来ませんが、やはり手作りはいいものです。不器用で飽きっぽい私にしては、とてもがんばっていると思います。

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窯がいっぱいになるぐらい作品がたまれば、すぐに素焼きしてくれるんですけど、素焼きは重ねて入れられるので、これだけあってもまるで足りないんです。なので、他の人の作品に頼らず自分で作ることにしました。

タタラ作りで、定番の楕円のお皿を4個作りました。「Yukidoke」と名付けていますが、赤粘土に白マットを掛けただけのシンプルな器です。使いやすいサイズなのでヘビロテ間違いなしです。高台はつけていませんが、同じ形のものを作れるように石膏型を使っています。

写真右にあるのは、残った時間で作ったキャンドルポットです。仕入れたテラコッタ粘土がまだまだ残っているし、飾ってくれるお店も増えてきたので、チカラの限り取り組みましょう。せっかくだから、大きいサイズにしようかなと思いつつ、技術が足りずダメでした。湯呑みぐらいのサイズには慣れてきましたが、大物は全然出来ないんですよ。まだまだ修行が足りませんな~。

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かなり前に作った素焼きが終わったマグたちが沢山あるんですけど、これは持ち帰って絵付けをすることにしました。また化け猫にしようかな。(^▽^;)

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今年もあと少しになりました。今年は目標にしていた「えべつやきもの市」にも出店できたので、少し前へ進めたような気がします。もちろん、来年の目標も考えていますが、来年もまた面白くなりそうです。

 

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