半磁器土

風鈴を作ろう

風鈴作り始めました

風鈴を作り始めたのは2015年からですが、イベントに持っていくと音色に引かれてブースに立ち寄ってくれる人もいるし、カラフルな風鈴は見栄えもいいので、今年も作ることにしました。 今年はできるだけ買い物をせずにあるものを利用して作品を作ろうと心がけていますが、私が風鈴作りで使う粘土は普段教室で使っていない「半磁器土」なので、ネットで仕入れておきました。
ごあいさつ

3度目のえべつやきもの市に向けて

7月9日、10日の「えべつやきもの市」に向けて作っていた器たちの素焼きが終わり、あとは釉薬を掛けて本焼きをするだけになりました。絵付けをするために一部持ち帰っていましたが、結局、準備をし始めたのは昨晩で、ウトウトしながら、筆を走らせました。(^^ゞ
風鈴を作ろう

小さな風鈴

年末までの予定をざっくりと立てたので、それに向けてコツコツと準備を始めています。趣味といえばお金がかかるものが多いですが、陶芸はとても優秀な趣味だと思います。自分で窯を持つところまでいかなければ、粘土と手ロクロとちょっとした道具があれば十分だし、それほど力もいらないので、歳を取っても続けられます。手先を動かしたり、考えたりすることは、脳にもいい刺激がありそうだし、自分で作った器は実用的に使えます。さらに技術や個性が身に付いてくれば、買い手がつくようになるかもしれません。
風鈴を作ろう

追加の風鈴とマグ

「ふらのクリエイターズマーケット」が無事終了しましたが、今年の目標にしていたイベントだったし、出展者としてというよりもお客として訪れたいと思うイベントなので、遊びに来てくれた友人にほぼ全てのブースの写真も撮ってもらいました。ちょっと時間がかかりますが、整理してきちんとまとめておきたいと思います。 イベントが終わったら燃え尽き症候群に陥るかと思いきや、あっという間に気持ちはお山へシフトしています。お山の写真もボチボチアップしていきますので、気長にお待ち下さい。
風鈴を作ろう

風鈴を作ろう-組立編

風鈴作りは今回が初めてですが、本体と舌が焼き上がったので、いよいよ組み立てになります。練習用として釣り糸を使って自分なりにやってみましたが、結び方が分からず1つ作るのに30分以上もかかりました。(^^; 一般的な風鈴よりも重量感がありますが、予想以上にいい音が鳴るんですよ。普段使っている信楽などの粘土ではなく、半磁器土を使ったのは正解だったと思います。短冊部分はまだ届いていませんが、木材を薄くスライスした「突き板」を使う予定です。 この調子だと全部作るのに2日ぐらいかかりそうなので、どうやって結べばいいかヒントをもらうために、五郎さんちに一式持ち込みました。下の写真はものすご~く苦労して結んだ2つの風鈴です。左の風鈴はとてもいい音が鳴るんですよ。
アメニモマケズ、カゼニモマケズ

ドキドキワクワクの窯出し

本焼き後の窯出しというと、最短でも2日後なのかな~と思っていたんですけど、予想よりも早く窯の温度が下がってきたので、焼成翌日の窯出しとなりました。朝10時に460度ぐらいまで下がっていたようなので、夜に窯出しすることにしました。 予想通りの色が出たもの、予想以上だったもの、玉砕したもの・・・と色々ありましたが、窯詰め・焼成・窯出しまでの一連の流れを行い、とてもいい経験ができました。
風鈴を作ろう

風鈴を作ろう-舌(ぜつ)編

久々になりますが、風鈴作りの続きです。 風鈴作りに挑戦するのは今回が初めてで、教室に通っている生徒さんで作っている人も見たことがないし、先生も経験がないようなので、どんな風に出来上がるか気になっている人もいるようです。作家さんが作っているものは見たことがありますが、陶器で作る風鈴の音色は少し低めでクリアーな音ではないように感じました。高い音色にしたい場合、素材はガラスや磁器が向いているのだと思います。 今回、私が試しているのは、陶器と磁器の両方の性質を持った「半磁器」ですが、先週、テスト用に1つだけ透明の釉薬を掛けて本焼きする予定でしたが、窯がガラガラだったので、全部焼くことにしました。しかも、時間がなかったので、釉薬を掛けずに「焼き締め」てしまいました。
風鈴を作ろう

風鈴を作ろう-構造編

「ふらのクリエイターズマーケット」への出展が決まりましたが、私は大きなプロジェクトの真っ只中で、五郎さんは大物のオーダーの依頼が入っているので、イベントに向けての制作はまだまだといった感じです。 今日は久々に先生のいる時間に教室に行くことができました。私と先生の師弟対決動画を待っている人もいるようなので、そろそろ何かやりたいな~と思っていますが、私の腕がかなり落ちているので、対決にならないかも。(^▽^;) ゴールデンウィークが終わったら本格的に制作を始めるし、パソコンでの動画編集についてもかなり慣れてきたので、師弟対決を含めて、面白いものが作れるんじゃないかと思います。私の陶芸のスキルは大したことないけど、それ以外の分野では強みもあるので「私らしさ」を全面に押し出しながら、プロモーション活動していきたいと思います。
風鈴を作ろう

風鈴を作ろう-削り編

大きなプロジェクトが進行中で陶芸活動はあまり出来ていませんが、忙しい時ほど自然と触れ合うアナログ時間を大切にしたいと思っています。自然なものに触れることで、心を落ち着かせ、感性を研ぎ澄ますことができます。 夏に向けて風鈴作りを始めましたが、これまでに風鈴を作った経験はなく、周りで作っている人を見たこともないので、初めての試みです。インターネットでノウハウを検索することもできますが、風鈴作りに関してはあまり情報が多くないように思います。なので、私の経験がこれから風鈴作りをする人の参考になればいいな~と思って記録しています。
風鈴を作ろう

風鈴を作ろう-ロクロ成形編

昔から「光るもの」と「音の鳴るもの」が好きでした。冬はキラキラ光る「キャンドルポット」をたくさん作ったので、夏に向けてチリンチリン鳴る「風鈴」を作ろうと思っています。これまで風鈴を作った経験はないので、これが初めての試みです。