制作過程

タタラ・手びねり

イメージを手に伝える

イベントには定番の器はもちろんですが、その年用に新しく考えた新作を持って行くことにしています。せっかくのコラボ出店なので、お花とコラボできるような器を作ろうと思い、ジョイントタイプの花器をデザインしたので、試作をしていきます。
施釉

施釉の記録

素焼きが終わった器たちに釉薬を掛けていきますが、何種類もある釉薬を使うと、何に何を掛けたのか分からなくなるので、写真を撮ってすぐに記録を残そうと思いつつ、2~3日も経てばすっかり忘れてしまいますね。あ~、もう忘れちゃった~。同じ名前の釉薬でも教室によって、仕入先が違ったり、調合の仕方が違うので、イメージ通りの色になることもあるし、そうでないこともあります。使っている粘土が違えば、また違ってくるので、陶芸はとにかく奥が深いんですよね。まぁ、この無限なところが楽しいから続けられるんですけどね。
キャンドルポットプロジェクト

流れ作業でキャンドルポット

モチベーション向上のため、キャンドルポットプロジェクトを進行中です。大小様々なキャンドルポットを100個作ることを目標にし、新しい試みとして「キャンドル作り」までしようというもので、技術や材料を提供してくれる人とコラボしていきます。
ひと手間

一人プロジェクト進行中

クリスマスまでにある程度の数を揃えたいと思っている「キャンドルポット」は、今やらないと間に合わないので、今月は集中して作業していきます。しばらくの間は「キャンドルポット」と「キャンドル作り」の話題ばかりかな。そのうちキャンドル作りがメインになるかもしれません。(笑)
ひと手間

長続きする秘訣

砂川市は人口の割にサークルの数が多いような気がします。砂川公民館で開催されているサークルは、なんだかんだで「80」ぐらいあるそうで、陶芸以外にも興味深いサークルがたくさんあります。私が入っている「陶友会」は、毎週水曜の夜に活動しています。指導してくれる先生がいるわけではありませんが、ベテランメンバーが優しく手ほどきしてくれるので、初めてでも心配ありません。
キャンドルポットプロジェクト

キャンドルポットプロジェクト

モチベーション向上のために、毎年新しいテーマや目標を決めて取り組むようにしています。すでにボチボチと準備をしていましたが、北海道の冬はとても美しいので、雪景色に合う「キャンドルポットプロジェクト」を始めています。そんなに大したことじゃありませんが、その名の通り「キャンドルポット」を沢山作ります。私が器を作るだけではなく、色々な分野の知識を持った人とコラボしていこうという、寒い冬の夜がちょっぴり温かくなりそうな趣旨のものです。キャンドルは雰囲気もいいし、電気もガスも使わないので、地球に優しいと思います。週に1回ぐらいはキャンドルの灯りだけで過ごす「キャンドルナイト」があってもいいですよね。
ロクロ成形

洗面器が湿台に変わった日

陶芸をする人ならば、湿台(シッタ)と言えば何のことか分かると思いますが、時々使わない人もいるんですよね。高台を削るときに口が傷つかないように作品を乗せる台のことです。削る器の大きさに合わせるので、湿台も何種類か必要になります。一般的にはロクロで筒状に挽いたものを素焼きして使うことが多いです。
ロクロ成形

定番の色と新しい試み

これだけ記録をしていても、1回目に出した色が2回目では出せないということが、ちょいちょいあります。使っている粘土は同じでも、顔料を混ぜることもあるし、釉薬の濃度の違いなどもあり、なかなか安定しませんね。自分の中で「定番」と思っているのに、最初に出した色とは少し違って、結構なバラツキがあります。
タタラ・手びねり

1時間で出来ること

嵐と永ちゃんのコンサートが同じ日にあるので、今日の札幌は一年のうちで一番混雑するのではないでしょうか。公共交通機関は増便が出るほどの混雑ぶりだそうです。私もコンサートではありませんが、別件で午後から札幌へ行きます。昨晩、手ロクロで成形したテラコッタ粘土の制作を進めていきたいので、午前中に陶芸教室にやってきました。できるだけたくさん作ろうと思っているので、こういうときは電動ロクロの出番です。電動ロクロは準備と片付けに時間がかかるんですが、それでも手ロクロよりは効率がいいと思います。昨日がんばっても10個しか作れなかったので、今日はそれ以上作りたいですね。
ロクロ成形

冬休み前の陶芸サークル

今年最後の本焼きが12月初旬にあるので、そのための作品を作りにやってきました。陶芸スイッチも入ったので、残っている粘土も使い切ってしまいたいですね。私以外はみんな手びねりですが、短期間でどんどん腕を上げているメンバーもいます。新しい技法にチャレンジしてみたり、大きな作品を作ってみたりと、見よう見まねでもどんどん上達しています。手びねりって自由で無限で本当にいいもんですな~。
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