5月31日(日)晴れ&満月
満月は、新月から2週間かけて膨らんできた月が完全に満ちるときで「達成」「感謝」「手放し」のタイミングだとされます。
平均29.5日周期で満ち欠けをするので、数年に一度、同じ月に2回満月が来ますが、今日がその日です。
さらに今日の月は地球から最も遠い位置で見える「マイクロムーン(小さい満月)」です。
新月は「始まり」、満月は「手放し」。
何かを終わらせたり、執着を手放したりするにはちょうど良い節目だと思います。
2年前の私は、陶芸窯を置くためのアトリエ探しに翻弄していました。あれから色々なことが動き出しましたが、短期間で条件に合う物件が見つかったことは奇跡だったと思います。
よく通っている道でも「見ようとしなければ見えない」ものです。
持ち主を探し、売買交渉をして、土地と倉庫を購入しました。7月7日の七夕に本焼きの火が入った時は感動しました。
私の場合、窯とロクロと電気があれば制作ができます。作業のために水は使いますが、最低限必要なものはシンプルです。
その後、色んなものが増えたり、減ったりしながら、一区切りついたのが、去年の11月でした。
今年に入ってからイベントの企画や運営を始めるようになると、今度は制作をする時間がなくなりました。
私はどこに向かっているのか、
何をやろうとしているのか。
自問自答する日が続きました。
昨日、新しい動きがありました。
アトリエ前の広い土地は私の持ち物ではないので、土地購入の話し合いをしたのですが、金額面での折り合いが難しく、入手は諦めようという結論に至りました。
残念な気持ちもありますが、
持てるものには限りがあります。
足りないものを探し続けるより、
今あるものを大切に使うこと。
私たちはしばしば「悩み」と「迷い」を混同しがちです。
何かを増やすことよりも、自分らしく生きるために何を守り、何を手放すかを選ぶこと。
選択肢があり選べていない状態が「迷い」で、選択肢すらない状態が「悩み」です。
そして、悩みの解決法はひとつ。
「悩んだってしょうがない」と終わらせることです。
みんなが好きなことや得意なことを少しずつ持ち寄れば、一人ではできないことも形になります。
やっと創作活動を再開しました。
オカリナも少しだけ上達しました。
さぁ、今日もまた一歩。
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