ピンネシリでタケノコ採り

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6月17日(水)晴れ

去年、アトリエの整備中に「タケノコナイト」という小さなイベントをやりました。

朝もぎのタケノコを使って、タケノコご飯を作り、私のお茶碗で食べるという試みです。

ギャラリー部分はまだ手付かずの状態だったし、インフラは「電気のみ」で、ガスも水道もトイレもありません。

しかし、このお知らせで15名ほど集まってくれたのです。

日高屋さんがギターの生演奏をしてくれたので、想像以上の素敵な夜になりました。

今年は調理室のある施設を使って、同じようなことをやりたいと思っているので、原材料となるタケノコ採りに行ってきました。

行き先は樺戸連山最高峰のピンネシリです。この辺りは根曲がり竹(チシマザサ)のメッカで、この時期は多くの山菜ハンターで賑わいます。

大きなサイレンを鳴らしながら、多い人は30kg以上収穫すると思いますが、それをバイクを使って効率よく運び下ろします。

山菜は道の駅などで高値で売られていますが、こうしたハンター達が収穫したものでしょう。

背丈を超える跳ね返りの強い藪の中を進むと方向感覚も失うので、ベテランの佐々木さんに引率してもらいました。

往路は登山道を歩き、採れそうなポイントを教えてもらいながら、山頂へ向かいました。祠にタケノコを奉納して、世界平和と豊漁(豊筍)を祈願し、いざ管理道へ。

道路に近いところはほとんど採られていたのですが、さらに上へ、奥へと進むとポコポコと見つかりました。

見つかり始めると狩猟本能に火がつくのか、獲物を探す目が真剣になっていきますね。

佐々木さんはとても優しくて、採った山菜はほとんど人にあげてしまうのですが、この日も私の取り分の方が多かったです。

人間の思考と行動を3タイプに分類した言葉に、与える人(ギバー)、奪う人(テイカー)、その中間(マッチャー)があります。

彼は完全なギバーです。

与えることに対し、見返りを期待することもなく、手を差し伸べる、言わば「奉仕する人」。

ギバーは付き合う相手によって、とても豊かな人生が送れます。しかし、相手を間違えると全て奪われてしまいます。

返してくれる人にあげればいいのです。

タケノコナイトの日時はまだ決めていませんが、収穫したタケノコは塩漬けにしたので、興味ある方はリアクションをお願いします。

さぁ、今日もまた一歩。

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