鍋割山に鍋焼きうどんを食べに行く

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10月5日(月)曇り

日本百名山、神奈川県の丹沢山地を歩いてきました。

今回の旅の目的は二つ。

ひとつは、鍋割山名物の「鍋焼きうどん」を食べること。
そしてもうひとつは「本州の登山文化」を体験することです。

旭川空港から羽田空港へ飛び、町田で前泊。翌朝は始発で渋沢駅へ向かい、そこからバスで登山口の大倉へ。

公共交通機関を乗り継いで、本当に無事に登山口まで辿り着けるのか…。

北海道ではほとんど車で登山口まで行くので、これだけでも私にとっては大きな冒険です。

しかも今は、乗り換え案内も地図も改札もスマホ頼み。

一番怖いのは遭難より先に「スマホのバッテリー切れ」かもしれません(笑)。
前日のホテルでは、すべてのデジタル機器を満充電にして眠りました。

始発の小田急に乗り、
渋沢駅に着いてびっくり。
朝から登山者がウヨウヨいます(笑)。

登山口へ向かうバスには長い行列ができ、始発便はまさかの定員オーバー。次の便に乗って、無事に予定通りスタートすることができました。

今回歩いたのは、
大倉→鍋割山→塔ノ岳→丹沢山、そして翌日は大倉尾根を下山するという人気のルートです。

実際に歩いてみて驚いたのは、とにかく登山道の整備が行き届いていること。

しかし、緑は深く、しっかりと「山の中」にいるのに、途中には茶屋があり、軽食を食べることもできます。要所にはきれいなバイオトイレまであります。

自然を守りながら、人が山を楽しめる環境もつくる。
そのバランスがとても印象的でした。

大勢の登山者がいましたが、それでも丹沢のハイシーズンは11月から5月だそうで、今はまだ閑散期とのこと。

塔ノ岳山頂の「尊仏山荘」に泊まったのは、なんと私ともう一人だけだったので、夜は小屋番さんと山の話をたっぷりすることができました。

最近、山を歩いていて感じるのは、若い登山者が増えたことです。

小屋番さんにそんな話をすると、
「令和の登山ブーム」ですと。

コロナ禍で行動を制限された時代を過ごした若者たちが、今、自然の中へ向かっているのだそうです。

私が泊まった部屋は「富士山ビュー」でしたが、両日とも日中の山頂は雲の中で、朝早い時間しか見えなかったかもしれません。

鍋割山で食べた、熱々の鍋焼きうどん。

刺激的な週末で、少しだけ「本州の山の文化」に触れることができました。

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