ソラチカラ、開窯2年。

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10月29日(木)晴れ

空知にも、とうとう初雪の便りが届きました。タイヤ交換は済ませましたか?…といっている私がまだなのですが、冬はもうすぐそこまで来ています。

気になるのは、今週末のお天気です。

天気予報を見るたびに、晴れマークが付いたり、消えたり。

10月31日の「キタソラ感謝祭」まで、あと2日。どうか青空の下で、皆さんと笑顔でお会いできますように。

さて、キタソラ感謝祭では、私のブースで「陶芸の絵付け体験」をご用意しています。

ただし、陶芸は絵を描いたら完成、というわけにはいきません。

皆さんが絵付けした作品は、その後、釉薬を掛け、窯に詰め、長い時間をかけて本焼きを行います。

できるだけ早くお渡ししたいと思い、逆算して焼成スケジュールを組みました。

窯出しは、11月23日(月・祝)を予定しています。

作品のお渡し場所は、私のアトリエ「ソラチカラ」です。当日お越しになれない方には、別の日のお渡しや発送など、ご都合に合わせて調整したいと思っています。

私が使っているのは灯油窯なので、灯油代が高騰している今、一度の焼成にかかる費用も決して小さくありません。

それならば、できるだけ窯いっぱいに作品を詰めて、熱を無駄なく使いたい。

みんなで描いた作品で窯がいっぱいになるのを想像すると、今から楽しみです。

思えば、陶芸を始めて20年。

そして、自分の窯を持つ「窯元」になって、ようやく2年が経ちました。

20年も続けていれば、何でもできるように思われるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

窯元になる前は、作品の焼成はほとんど人任せで、マイコン制御の電気窯が中心でした。

自分で窯詰めをして、作品を焼くようになったのは、ほんの最近のことです。

温度の上がり方、炎の流れ、酸素の量、そして土と釉薬の反応。

ほんの少しの違いで、焼き上がりの表情は大きく変わります。

20年続けてきた今でも、知らないことばかりです。

今回の絵付け体験を通して、そんな陶芸の楽しさや奥深さを、少しでも感じていただけたら嬉しいです。

そして、私自身もまだまだ学びの途中です。

何歳になっても、何年続けても、まだ成長できる自分がいる。

それは、とても幸せなことだと思うのです。

まずは10月31日。
皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います。

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