流れ作業でキャンドルポット

モチベーション向上のため、キャンドルポットプロジェクトを進行中です。大小様々なキャンドルポットを100個作ることを目標にし、新しい試みとして「キャンドル作り」までしようというもので、技術や材料を提供してくれる人とコラボしていきます。

つーか、「お母さん、暇ならキャンドル作り手伝ってよ~」とかそんな感じですけど。(笑)

私が同じようなものばかり沢山作っているので「こんなに作ってどうするの?」「ネットで売るの?」「もう行き先決まってるの?」等々、この光景を見た人からは色々聞かれます。でもね、1回に作る数が増えただけで、これぐらい大したことではないんです。前は陶芸教室を何箇所もハシゴするほど熱中してたんだから、今よりもっと作ってたんですよ。(^^ゞ 私もずいぶん大人しくなってきました。

作ったポットとキャンドルは、クリスマスプレゼントにしようと思ってますが、その前に家の外に全部並べてキャンドルナイトをやりたいですね。こういうのは、大きいのが一つよりも、小さいものが沢山あった方がキレイですから。

滝川でがんばっているプロジェクトの一つに「紙袋ランターンフェスティバル」という一晩限りの素敵な夜があります。ランターンを並べる作業は大勢のボランティアの力が必要ですが、紙袋を切り抜くなら、子供からお年寄りまでできることですもんね。それほどお金も掛からないし、人の力でできるとても素敵なプロジェクトだと思います。スノーランタンなどでがんばっている市町村もありますが、とにかく雪と炎のコラボは幻想的で美しいんです。

そんなわけで、私が夜鍋して、穴を開けたキャンドルポットたちがこちらです。 私にしては上出来です。(笑) 乾燥が進みすぎて、穴を開けたときにヒビが入ったものが1個ありました。補修を試みていますが、ひょっとするとダメかもしれません。これからどんどんこの作業がやってきます。

2013120101

今日は一日陶芸教室に篭っていますが、昨日挽いておいたポットたちは、まだ削れるタイミングではなかったので、口を下にしてさらに乾燥させていきます。

2013120105

待っている間に今日のポットたちを挽いていきます。今日の粘土も同じ「テラコッタ」ですが、送料が安いところから仕入れてみました。同じ名前の粘土でも仕入先によって品質が違うことが多いですね。今日の粘土はキメが細かくて、コシが弱くて、かなり苦戦しました。大きいサイズのものがとにかく難しかったです。

2013120104

午後からは、乾燥が進んできたポットの削りをします。こちらは持ち帰り、穴を開けて仕上げます。

2013120106

まだ柔らかくて削れなかったものも半分ぐらいありました。こちらは次回へ持ち越します。

2013120107

今回挽いた分で、目標の100個は超えました。粘土も残っているし、まだ時間もあるので、来週もポット作りになりそうです。年内に150個ぐらいできるかもしれません。

 

コメント