アメニモマケズ、カゼニモマケズ

アメニモマケズ、カゼニモマケズ

情熱はそのまま形に

ブログを書くときと書かないときの差がものすごく激しいので、後でドドーッと更新することがあります。毎日の階段修行のとき、マグを持って行って写真を撮っているのに、アップしていないものがどんどんたまってきました。「インプット」より「アウトプット」が大事ですね。
キャンドルポットプロジェクト

カービングに挑戦!

これまで作ったものは、上からキャンドルを入れるタイプのものばかりだったんですけど、横から出し入れできるタイプもいいかなと思い、細長い形や口の窄まった形も挽いてみました。穴を開けるのではなく、カービングしてみたんですけど、調子に乗りすぎて、開けた穴が大きすぎて、これじゃ雨風に強いと思えないね。(笑) 私はどうもやりすぎる傾向にあります。
採取した粘土の研究

食卓デビューの日

焼き上がった器たちは、この試練を与えてくれた工事業者の方へ送ったんですが、その後、実際に食卓にデビューした写真を送ってくれたんです。 手前のお茶碗、湯呑み、花型の中鉢が採取した粘土で作った器です。手間も時間もかかりましたが、とても喜んでもらえたし、実際に使ってもらえて、私もとても感動しました。
キャンドルポットプロジェクト

美味しい料理とキャンドルナイト

不燃ゴミとしかいいようのない使い物にならない器を作り続けてきた私が陶芸を続けられた理由は色々ありますが、一番の理由は、沢山の里親さんと出会えたことでしょう。時々、facebookの友達限定で里親募集をやったりするんですが、数の揃っていない器を広い心で使ってくれているのが、深川のレストラン空音さんです。先週の土曜日の話になりますが、キャンドルポットのお届けに行ってきました。
キャンドルポットプロジェクト

キャンドルポットの改善点

これまで作ったキャンドルポットは、上からキャンドルを出し入れする形のものばかりで、上の開口部がかなり広くなっていました。この形だと、当然、雨や雪に弱いので、炎が消えてしまいます。なので、開口部を狭くするか、閉じてしまって、キャンドルは横から出し入れするようにするか、上下を分離したようなデザインを考えてみました。でもね、頭でイメージしていても、手にはなかなか伝わらないんですわ~、これが。 これまでは練習を兼ねていたことと完成までのスピードを考慮して、素焼き用のテラコッタ粘土を使ったので、ロウが流れた処理が面倒だったので、やはり本焼きまでした方がいいと思いました。
キャンドルポットプロジェクト

ティーライトキャンドル作り

キャンドルポットの里親になってくれた人にサービスする「アロマキャンドル」を作りました。キャンドル作りに関しては、これまで自分なりに研究して何度か試していたし、自分が作ったポットに合うキャンドルを作ろうと思いました。素焼きのポットは、ロウがポットの底に流れたときの後処理が面倒です。ロウをキレイに取り除くには、温めるか、冷やすかのどちらかになりますが、これを里親の方々にやってもらうのは申し訳ないので、何とかいい方法がないかと思って考えていました。
アメニモマケズ、カゼニモマケズ

里親を待つ白いカップたち

3月9日(日)の手づくりフェスタに向けて、カップたちもたくさん焼き上がっています。ここ数年は白い器ばかり作っているので、あまり面白味はありませんが、色んな釉薬や技法を試しみた結果、結局、原点に戻ってきました。
採取した粘土の研究

あの粘土の窯出し

4点制作し、釉薬を掛けて、本焼き待ちだったんですが、窯に入れてもらえなかったものもあり、全てが揃っていなかったんですが、イベント用に作った器たちと一緒に焼き上がりました~。工事業者の方からお話をもらったのは去年の6月だったので、9ヶ月近くかかったことになります。いや~、長かったですね。
キャンドルポットプロジェクト

続・寒くて温かい夜。

つい先日、素焼きが終わったキャンドルポットたちを引き連れて、一人でキャンドルナイトをやりましたが「点灯式に呼んでくれれば良かったのに!」という声もちらほらあったし、もうすぐ里親に引き渡すので、最後にもう一度やろうかなと思いまして、えびすの勉強会が始まる前の時間でやってみることにしたんです。駐車場の空きスペースに勝手に並べてみました。(^▽^;)
キャンドルポットプロジェクト

イメージが手に伝わった日

一晩寝たのが良かったのか、昨夜のキャンドルナイトが良かったのか、昨日は頭の中でイメージしている形が手に伝えられなかったのに、今日はいい感じで挽けるようになりました。そもそも鶴首のようなものはまだほとんど作ったことがないので、この形は私にとってかなりハードルが高いんです。目標は10セットなんですけど、失敗することを考えて、余分に作らなければなりません。ジョイントして使うので、大きさも計らないといけないんですけど「たくさん作ればどれか合うでしょ~」という軽いノリで作っています。