アメニモマケズ、カゼニモマケズ

キャンドルポットプロジェクト

美しい夜

「雪」と「灯り」というのは、とても素敵な組み合わせだと思います。雪の多い北海道では、あちこちでそれに絡めたイベントがありますが、タイミングが合わなくて滝川の紙袋ランターンも見に行けなかったし、他のイベントも見なかったような気がします。 私も雪があるうちにキャンドルナイトをやろうと思っていたのに、もう4月になってしまいます。つーか、まだ雪はあるんですけど、土が出てきてあまりキレイじゃなくなってきたんです。そもそも、外でやろうとするから億劫に感じるわけで...だったら、家の中でやればいいんだよね。というわけで、急に思い立って、在庫のポットの3分の1ぐらいに本物のキャンドルを使って、キャンドルナイトをやりました。
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チタンマットの新作

窯入れした器たちがボチボチ焼き上がってきました。毎回写真は必ず撮っているんですけど、何にどの釉薬を掛けたかきちんと記録していなくて、焼き上がった頃にはすっかり忘れていることが多くなってきたので、釉薬の記録も合わせて載せることにします。 最近お気に入りの釉薬は「チタンマット」と「白鳳マット」なんですが、私が仕入れている「白鳳マット」は推奨の焼成温度が1,250~1,300℃と高めになっていて、教室の電気窯は1,225℃で焼成しているので、釉薬が完全に溶けきっていない気がするので、今回は「チタンマット」をメインに使っています。
キャンドルポットプロジェクト

みんなで作ったキャンドルポット

12月にキャンドルポットの穴あけ体験をやりましたが、焼き上がったポットたちの写真をアップするのをすっかり忘れていました。焼き上がってすぐに体験者にお届けしたので、手元に残っているものはほとんどありませんが、窯出しの日に写真だけは撮っておいたので、一気に紹介します。キャンドルポットではなく、底を抜いてランプシェードにする人の方が多かったかもしれません。 慌しく釉薬を掛けたので、何を掛けたか忘れちゃったんですけど、同じ粘土を使っていても釉薬の違いで仕上がりの雰囲気はがらっと変わりますね。
キャンドルポットプロジェクト

キャンドルポットと末広がりのマグ

今年の目標として、6月に行われる「ふらのクリエイターズマーケット」へのエントリーを考えています。北海道内のあらゆるジャンルのクリエイターが集まるとても楽しいイベントですが、出展するためには倍率の高い審査を通過しなければならないので、そのための作品作りをしているところです。 とはいっても私の陶芸作品では箸にも棒にもかからないので、五郎さんの木工作品とコラボしながら、私の得意なパソコンのノウハウを生かしていきたいと思います。去年は「暗室ブース」というのがあって、灯り系の作品向きの会場があったので、そこにキャンドルポットたちをエントリーしようと考えていたんですけど、残念なことに今年は無くなったそうなので、どのブースにしようか思案中です。
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渋い織部の器たち

私がお世話になっている教室や窯元はいくつかありますが、灯油窯の焼成でお世話になっているのが旭川の「一路窯」さんです。11月に窯を借りたときに、温度が上がるのを待っている間に何点か挽いておきました。先日、作品が焼き上がったので、取りに行ってきました。 これまでにはなかった渋い色で焼き上がりましたので、制作過程を紹介していきます。
アメニモマケズ、カゼニモマケズ

新作マグのテスター募集

個展では「灯り」をテーマにしたので、キャンドルポットやランプシェードばかり展示していましたが、来場者の方からは、カップや食器など、他の作品について聞かれることもありました。何年か前まではとにかく沢山作っていましたが、今は少しセーブしていて、イベントなどの出展予定があるときだけ、まとまった和を作るようになりました。モノが余っている時代なので、普段使いの器については、飽和状態だと思います。「100円」で買える量産品は山ほどあるし、食器棚には使っていない食器だってあるでしょう。
個展

人気のあったポット

アンケートでは、どんな色や形が人気があるのかも調査したかったので、作品に管理番号を付けていて、気に入ったポットの番号を書いてもらうようにしていました。展示した棚の位置によってもかなり差が出ると思いますが、面白い結果になりました。
ごあいさつ

あけおめ&2015年の目標

2015年が始まりました。明けましておめでとうございます。冬山シーズンになり、身も心もお山の上でふわふわしています。 スノーボード歴は無駄に長くなりましたが、バックカントリーを始めてから、テレマークスキーに魅力を感じるようになりまして、新年早々スキーセット一式購入しました。今は、コソ錬の真っ只中でございます。
個展

来場アンケート結果

灯の杜では「入林届」という形で、来場アンケートを取っていたんですが、やっと入力作業と集計が終わりました。せっかく書いてもらったものなので、きちんと集計をして、今後に役立てていきたいと思います。 最初のうちは積極的に配っていなかったので、アンケートの回収率は半分ぐらいですが、それでも218枚集まり、大変貴重なデータとなりました。集計はもちろんExcelを使っています。
個展

新しい風

少し前に「真空パックと共に安らかに。」という話を書きました。打ち上げをしてから、ちょうど1ヶ月経ちましたが、その後、おばちゃんが真空パックの機械を上手く使えているか気になっていました。 するとどうでしょう。おばちゃんからまた電話が入ったんです。