新しい風

少し前に「真空パックと共に安らかに。」という話を書きました。打ち上げをしてから、ちょうど1ヶ月経ちましたが、その後、おばちゃんが真空パックの機械を上手く使えているか気になっていました。

するとどうでしょう。おばちゃんからまた電話が入ったんです。

おばちゃん「真空パックの袋がなくなっちゃって、メーカーに電話したら買った所で注文してって言われちゃって・・・。」

みっちぃ「あら、そうなの? たしかお店に在庫があったと思うから、買っていくよ。機械、ちゃんと使えたんだね。」

おばちゃん「すごく使いやすいよ。勢いよく(空気)吸うんだ。」

みっちぃ「たぶん、明日行けると思うから。どのぐらい必要かな?」

おばちゃん「沢山あってもいいから、領収書もらってきてね。」

予想を大きく裏切る電話でした。おばちゃんの声はとても元気がよくて、ハリがあって、何だか前とは違う感じがしました。

機械を買ったお店に在庫があったので、早速届けに行くと、実家から送ってきたという「りんご」を用意して、おばちゃんがにこやかに迎えてくれました。

お店には常連さんの姿もなく、他にお客さんがいなくて、奥の小上がりは真っ暗だったので、おばちゃんと少し話をしていこうと思い、焼き鳥をオーダーしました。

みっちぃ 「15本真空で、15本は持ち帰り、5本食べて行くから。あと、かけそばちょうだい。」

今日はおばちゃんの動きが少し良いように感じました。

久矢のおばちゃん

私がここで食べるメニューはいつも同じ。焼き鳥は今年から値上がりしたようで、1本90円。

もつ5本

焼き鳥をそばに入れるとコクが出てとても美味しくなります。かけそばはずっと変わらず350円。

かけそば

そして、真空パックになった焼き鳥。前のよりもずっと使いやすいみたいです。このまま冷凍して、食べたい時に袋ごとボイルすれば、お店と同じ味が再現できます。

真空パック

そして、家に帰ってから、小豆おじさんからもらった小豆で「白玉ぜんざい」を作ってみました。普段は、ほとんど料理しないけど、圧力鍋という強い見方がついているので、まぁ何とかなります。20分ほど加圧したら、あっという間に出来上がりました。原料から作ると、どれぐらいお砂糖が入っているかよくわかりますね。器は私の作ったものですが、大きめのスープカップはとても使いやすいです。

ぜんざい

新しい風が吹いてきたね。やっとアンケートの集計も終わったので、年内のうちにまとめたいと思います。