7月28日(日)雨のち曇り
「日本百名山」は文学者の深田久弥氏の有名な著書ですが、それを見習って各都道府県や地域の百名山があります。
私は山と渓谷社が選定した「北海道百名山」に挑戦中ですが、登山を始めた頃はそんなリストがあることも知りませんでした。
山の情報サイトやSNSで、他の人がアップした写真を見て、自分もその景色を見てみたいと登っていくうちに、既に登った多くがそのリストに入っていることを知り、未踏の山が気になってきました。
残り20座ほどになりましたが、その残りがなかなか困難です。移動に時間がかかる函館方面の山と難易度の高い日高山脈の山が主ですが、スタンプラリーと同じ感覚でしょうか。隙間を埋めたくなるんですよね。
「良い山」とか「好きな山」というのは、人によって異なりますが、こうしたリストのおかげで、これまでノーマークだった山に登るきっかけになります。
一度で十分と思う山もあれば、季節や時間を変えて、毎年行きたいと思う山もあります。
去年、初めて登った山は沢山ありましたが、石北峠の中間付近の林道から登山口に繋がる武利山と武華山も私好みの痺れる山でした。
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