織部

採取した粘土の研究

あの粘土の窯出し

4点制作し、釉薬を掛けて、本焼き待ちだったんですが、窯に入れてもらえなかったものもあり、全てが揃っていなかったんですが、イベント用に作った器たちと一緒に焼き上がりました~。工事業者の方からお話をもらったのは去年の6月だったので、9ヶ月近くかかったことになります。いや~、長かったですね。
採取した粘土の研究

あの粘土の窯入れ

情熱の矛先がキャンドルポットに向けられているような感が否めませんが、他にも年内にやろうと思っていたことが残っています。そう、あの粘土です。今年の6月に工事業者の方から採取した粘土についての問い合わせがありました。採取した粘土について何の知識もありませんが、これも何かの縁だと思って、プロのアドバイスをいただきながら、自分なりに作業を進めていました。
ロクロ成形

5月8日の器たち

釉薬は、色が変わるだけではなく、流れやすいもの、流れにくいもの、ツヤのあるもの、ツヤのないもの、重ね合わせることで変化が出るもの、など色々なタイプがあります。これまでも色んなものを試していますが、粘土の種類や釉薬の濃度でまた雰囲気が違ってくるので、結局のところ、焼いてみないとよくわからんのですよ。成形段階ではうまくいっても、色で失敗することは多々あります。それでも、時々すご~くいい雰囲気になることがあります。