11月24日(日)雪
昨晩からの雪で、辺り一面銀世界になりました。足元の悪い中、開窯イベントに沢山の方々が来てくれました。ほとんど私のことを知っている人ばかりですが、お友達を連れてきてくれる人も多く、絶えず人がいて、賑わっていた印象があります。
陶芸作品は成形した粘土を乾燥させて素焼き(700〜800℃)をし、釉薬を掛けて本焼き(1,200〜1,250℃)をします。
今回は1,000℃付近で1時間ほどキープし、その後、酸素の供給を少なくする還元焼成をしました。前回は温度がなかなか上がらず苦戦しましたが、今回はうまくいったと思います。1,230℃まで上げる予定でしたが、接客などしていて、気がついたら1,300℃まで上がっていました。
今回で4回目の本焼きになりましたが、土曜日の深夜3時にスタートし、11時30分に終了したので、8時間半の焼成時間でした。少しペースが早かったかもしれません。
焼き終わったらすぐに作品を出せる訳ではなく、窯の温度が100℃以下になってから窯出しをします。日曜日の午後からの予定でしたが、深夜のうちに下がっていたので、10時に窯出ししました。
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