「灯の杜」終了

アルテピアッツァ美唄にて、11月15日~11月24日まで行っていた初の個展「灯の杜」が無事に終了しました。9日間の会期中、私が在廊していたのは5日間でしたが、多くの方々が会場まで足を運んでくれました。入林届には沢山のメッセージが寄せられ、予想をはるかに上回る来場者数に驚いています。毎日届く差し入れで、日に日に体重が増加しましたが、色々な方々と交流ができて、とても楽しく過ごすことができました。

このブログを見てくれている人はご存知の通り、本腰を入れたのはつい2ヶ月前でした。陶芸は好きだけど、モノが溢れているこの時代に不燃物を作り続けることに強いジレンマを抱えていて、このまま続けていってもいいのかな...いっそのこと辞めてしまおうかと考えていました。それでも、私の器たちを気に入って使ってくれている人もいるし、私のことを応援してくれる人やサポートしてくれる人も沢山いて、色んな繋がりができて、どんどんネットワークが広がっていきました。

パソコンに夢中だった10年、陶芸に夢中だった8年、そして、山に夢中になった5年間をひっくるめて、私がやってきたことと、これまで関わってきてくれた人たちを余すところなく絡めながら、今私ができることを最大限に形にしました。

後片付けもまだ何もできていませんので、取り急ぎお礼まで。お返しを買う資金は残っておりませんので、何もできませんが。(笑)

応援してくれて、足を運んでくれて、関わってくれた皆さまに感謝しています。ありがとう。そして、これからもよろしくね。

灯の杜終了

私が最初に作った「ランプシェード」と先月出会ったばかりの五郎さんが作ってくれた胡桃の木に電池を埋め込んだエコでスマートな「五郎ライト」。古いものと新しい出会いが融合しています。まだ試作段階なので、これから改良して、色々な方に使ってもらえるようにリリースしていこうと思っています。

個展開催に興味を持っている方も多いようなので、開催までの細かな内容については、これから書いていこうと思います。

大事なのは一生懸命やったこと。結果は後からついてくる。