「インターネットが安くなる」という電話は来ませんか?

6月20日(木)雨

NTTの代理店を名乗った業者から「インターネットが安くなります」といった電話勧誘を受けたことはありませんか?

私も何度か受けたことはありますが、続きの話を聞いたことはありません。

「必要ないです」と断ったり「インターネットは使っていません」と答えるかですね。

あっ、嘘ですよ。

「ピーガラガラ」のアナログ回線時代からインターネットを利用しています。

接続した時間分だけ課金されていたので、毎月の通信費は今よりもずっと高かったです。

しかも、我が家の立地条件があまりよろしくなくて、光回線になるのもずっと遅かったです。

なので、高速になって常時接続ができている今の環境で十分満足しています。

こうした電話の主は「光コラボレーション事業者」だと思いますが、NTTの回線を利用してサービスを提供している業者です。

解約するときの違約金が何万円もかかるケースがあり、この手の相談はよく受けるのですが、私の専門分野(ってなんなのよ?)ではないのです。

調べてみたのですが、こんなにあるって知っていました?

そもそも、住んでいるエリアや住宅のタイプ(戸建て住宅・集合住宅)でも差があるので、どこがおススメかなんて一概には言えません。

我が家は田舎の一戸建てですが、インターネット接続(NTTフレッツ光+プロバイダ)にかかっている費用は月6,000円ほどです。通話はほとんどしませんが、FAXを使うこともあるので、固定電話が必要です。

プロバイダはインターネットにつなげる事業者のことで、メールアドレスも提供してくれますが、最近はGmailなどのフリーメールを使う人も多いので、プロバイダの提供するメールアドレスの必要性を感じない人もいるでしょう。

光コラボレーション事業者は両方の機能を持っているところが多いので、料金を一本化できるメリットがあるし、携帯電話と同じ業者を使えばさらに一本化できるので分かりやすいと思います。

なので、こうしたことを理解した上で乗り換えるのは全く問題ないと思うし、好きなようにやったらいいと思います。

時々、解約のサポートをすることもありますが、これがかなり面倒なのです。

総務省のホームページに光回線サービスの電話勧誘に関する注意啓発があったので、シェアしますね。(クリックで該当ページにリンクします)

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