12月7日(土)雪
札幌方面に来ていますが、午後から雪が降り出しました。
道内のビックゲレンデは一部コースを制限してオープンしていますが、空知管内はこれからです。リフト料金は軒並み値上げしていますが、昨今の物価高騰などの諸事情を考えると致し方ないと思います。
正直なところ、ウィンタースポーツはお金がかかります。
ルスツリゾートはハイシーズンの一日券が14,500円になり、日本で一番高いゲレンデになりましたが、ゲレンデの規模は北海道最大級でコースのバリエーションも豊富です。
テレマークに転向してからは、長い距離を滑るのは拷問に等しいので、あまり行かなくなりましたが好きなゲレンデです。
ルスツ、テイネ、サホロは加森観光系列なので、シーズン券が共通で使えるというメリットがあります。近くに住んでいて、沢山滑る人はシーズン券を買っています。
ニセコ全山の共通一日券も1万円超えで、ランチは4,000円ほどでしょうか。
インバウンド需要も多く、ターゲットは世界の富裕層なのでしょう。ルスツとニセコは40分ほどで移動できるので、実際、冬にニセコやルスツに行くと外国人の多さに驚きます。
花園エリアに今年新設した10人乗りのゴンドラにはWi-fiとシートヒーターが完備されているそうですが、10月にイワオヌプリに行った時に通りかかりましたが、建設ラッシュです。
本州では雪不足で閉業に追い込まれるスキー場も増えています。山の大きさは変わらないのに、大きな建物が続々と建っていく様子に違和感を感じます。
未来に何が残るのか気になりますが、ディズニーランドに行く気持ちで、1回ぐらいは様子を見に行きたい気もします。
私のホームゲレンデのそっち岳は、12月12日ナイター営業開始予定です。町外者のシーズン券が13,700円(ルスツの一日券よりも安い!)、4時間券は1,000円です。
終了日が例年よりも5日ほど早まりましたが、3月中旬になると人も一気に減ってくるので、スタッフの人件費を考えると仕方がないと思います。
私は平日のナイターを1時間ほど滑りますが、ジムに行く感覚で、ちょうどいい運動になります。とても小さなゲレンデですが、週末は沢山のちびっこで賑わいます。
緩斜面でもスクワット姿勢での滑走はなかなかハードです。昨シーズンの終盤にそっち岳で撮影した動画をシェアしますね。
コメント