アメニモマケズ

タタラ・手びねり

集中、集中。

「えべつやきもの市」は、プロ・アマ合わせて300店以上のお店が出展するものすご~く大きなイベントです。私もここ数年は毎年見に行ってますが、プロゾーンを見るだけでかなりの時間がかかるので、アマチュアゾーンまでは行かないんですよ。やはり、プロとアマには大きなラインがあるような気がします。今年は自分のお店の店番をしなければならないので、他のブースを見に行けないのが残念ですけどね。
でっかいプリン

でっかいプリンを作ろうー水挽き編

手前にある小さい壺が見本なんですが、このでっかいバージョンを先生にお願いしてみたところ、こんなにでっかくなりました。焼成すると小さくなりますが、今なら1リットルぐらい入りそうです。ネットでバケツプリンが流行ったことがありましたが、これは面白くなりそうです。
化粧掛け・絵付け

取っ手の向きは「右」か「左」か?

マグに絵付けをする(つーか、やってもらってる)とき、「コーヒーを出すときに、取っ手を『右』と『左』のどちら向きにするのが正しいんだろう?」と疑問を持ちました。絵付けをすることを考えると、正面に向く方に描いた方がいいのでね。
アメニモマケズ

5月18日の器たち

5月18日に窯出しした器たちがあったんですけど、やっと写真を撮りました。イメージ通りの色が出たものもあれば、ずいぶんかけ離れちゃったのもありました。今なら次のロットにも間に合うので、イメージに近づけられるようにがんばっていきます。
タタラ・手びねり

削って、削って、八寸皿。

今作っているのは、取っ手がついたスープカレー皿です。北海道はスープカレーが有名で、テイクアウトできるお店があったり、スーパーなどでも売ってますが、スープカレーに合う器ってなかなかないと思いません? お店で食べるときは、そこそこで違いはあるものの、ほどよい大きさとそれなりの深さがあると思います。
師弟対決

師弟削り対決[動画]

湯呑みサイズならば、「1分で挽き、30秒で削りなさい」と言われています。調子のいい日はそのぐらいで挽けることもありますが、削りについてはまだまだですね。底の厚さが気になって、何度も底の厚さを確認しちゃうんです。
ロクロ成形

フルイ目って何だろな?

粘土には「フルイ目(網目)」と呼ばれる粒子の細かさの目安があります。このフルイ目は数値で表されていて、60目より80目、80目より100目のほうが粒子が細かくなります。私が時々「キメが細かい」といった表現をするんですが、このフルイ目のことなんです。粒子が粗い粘土の場合は、空気が入っていても粒子の隙間から抜けていきますが、粒子が細かい粘土の場合は、密度が濃いので、空気の逃げ場所がなくなります。少しでも空気が入っているとポコポコしちゃうので、ロクロ挽きは難しくなります。
タタラ・手びねり

陶芸三昧

本日、最初の作業は、石膏型に乗せたまま保管しておいたタタラのお皿の仕上げからです。大きな四角いお皿、大きな楕円のお皿、四角くて深さのあるお皿、2連仕切り皿があります。粘土はグリーンの顔料を混ぜた上信楽土です。何キロの粘土にどのぐらいの顔料を混ぜたか記憶が定かでないので、どのぐらいの濃度になるかはわかりません。きちんとデータを取っておかないとダメですね。縁のガタガタのところをカンナで落として、スポンジでキレイに整えておきます。
タタラ・手びねり

コラボ作戦

私も今年は「えべつやきもの市」に出店することにしたので、それに向けて作品をたくさん作っているところです。ロクロの練習のために、マグもかなり作ってるんですけど、何の個性もないマグがお客さんの目に留まるとは到底思えないので、私の好きな猫をモチーフにした「ニャンコマグ」を作ろうと思いました。
ロクロ成形

半磁器土と格闘…結果、玉砕。

新作のイメージが浮かんできたので、今日は久々に「半磁器土」を使うことにしました。真っ白くて丈夫なんですが、キメ細かく、コシが弱いので、ロクロ挽きが難しいです。1年ほど前に仕入れた粘土なので、ちょっと硬くなってますね。
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