アメニモマケズ

失敗から学ぶ

素焼きで入ったヒビ

4月29日に仕上げをした器たちは、5月2日に素焼きをしてくれたと思います。そろそろ窯の温度が下がる頃だったので、陶芸教室へ向かいました。まだ窯の中に入ったままでしたが、ほとんど私の器だったので、釉薬を掛けるために出してみました。いっぱいあるのは分かっていますが、いくつか衝撃を受けたものがありました。
ロクロ成形

GWスタートは陶芸で。

GWに突入しましたが、初日は季節はずれの雪が降りました。峠には雪が積もり、夏タイヤでは通行不可能なほどの積雪になっています。例年、GWが明けるまではスタッドレスタイヤのままですが、今年は雪解けが早かったので、すでにタイヤ交換を済ませてしまいました。春ボードに行けるかな~と思っていましたが、路面状況によっては厳しいかもしれません。私は暦通りのお休みなので、前半3連休→1日仕事→中盤3連休→1日仕事→後半と連休が3回に分かれています。すでに出かける予定が決まっている日もありますが、できるだけ天気に合わせてベストなプランを立てようと思っています。
ロクロ成形

チャリティマグの仕上げ

5月29日(日)にチャリティワークショップをするので、協賛品のマグを作っています。水曜日に挽いたものを家に持ち帰り、削りのタイミングを合わせておきましたが、昨日は少し柔らかかったので、さらに一晩寝かせました。削りのタイミングが合うと、短時間でキリッと削れます。ここは大事な待ち時間です。
ロクロ成形

オーダーメイドのフリーカップ

私との付き合いが長い人は、よく知っていることですが、私には色んなスイッチが内蔵されていて、季節の移り変わりと共に切り替わるようになっています。自分では制御できませんが、カチッと音がしたかと思うほど、オンとオフをハッキリ感じることもあります。(^^ゞスイッチが切れるとそれまでの情熱が嘘のように、全く興味がなくなります。冬の間、パウダースイッチが入っているときは「二度と陶芸やらないかも・・・」と思うこともありましたが、雪が悪くなってくると気持ちはゆっくりと下りてきて、今は制作活動に集中しています。ちょうど週末の天気が思わしくない日も多いので、拍車がかかっている感じです。
ロクロ成形

チャリティマグ作り

制作に勢いがつき、記事の更新が追い付きません。大切なお知らせを先にしておきます。災害はいつ、何処で、誰の元にやってくるかは分かりません。被災している方は、慣れない環境でとても不安な思いをしていると思います。
アート・その他

らんフェスタ2016

職場から近いこともあり、毎年昼休みにサクッと見に行っている「らんフェスタ」ですが、今年は最終日の朝イチに行ってきたので、写真をアップしておきます。
ミズキレール

植木鉢とミズキレール

もう3年前のことになりますが、突然キャンドルポットを作り出したことがありました。ロクロの練習を兼ねて始めたことだったので、素焼きで終了する「テラコッタ」を使いましたが、あの時買った粘土がまだ残っているんです。「テラコッタ」は、埴輪や植木鉢などで使われているオレンジがかった粘土ですが、ジャンルとしては「土器」というのかもしれません。
アメニモマケズ

世界にひとつだけの器たち

イメージ通りのもの、ガッカリしたもの、予想よりも良かったものなどありました。マグやスープカップに関しては、行き先が決まっているものではなかったので、気に入ってくれる人にその場で販売しました。いつも思いますが、私があまり気に入らなかったものでも、気に入ってくれる人がいるんですよね。そんな人に使ってもらえるのが、器にとっても最善だと思います。
ミズキレール

フタモノ。

水切りにはそれなりの時間がかかると思うので、衛生面のことも考えて、やはり蓋があった方がいいかなと思いますので、久々のフタモノでございます。削りで失敗することを考えて、本体4個、蓋を少し余分に挽いておきました。すると、何と言うことでしょう。本体がひとつも失敗しないで、削れたんです。乾燥が進みすぎちゃったかな?というぐらいになっていましたが、ちょうど良かったのだと思います。腰や胴の部分はやや厚みがあるので、重量感はありますが、あとは掻き落としで何とかなるんじゃないかと思いました。しかも、蓋がピッタリと合うのです。「沢山作っておけばどれか合うかな~」という超ざっくりな性格が功を奏したようです。
施釉

ロクロ挽きと薬掛け

北海道は冬に逆戻りしたお天気で、朝はアラレが降っていました。しばらく運動していないので、体力作りのために少し走ろうかと思ってたんですけど、寒くて全然ダメですね。冬が好きなくせにこの時期の寒さは堪えます。(^^ゞ今日と明日で終わらせなければならない作業があるので、今日も朝から陶芸教室にやってきました。まずは、先週挽いておいた「ミズキレール」の乾燥チェックです。昨日、電話をして発泡スチロールの蓋を開けておいてもらいましたが、まだ削れるほど乾燥が進んでいなかったので、このまましばらく置いて、また元に戻しておきました。