ヤマレコ

成功祈願

初出展する「えべつやきもの市」の成功を祈って、お山に行くことにしたんです。「ずいぶん余裕あるじゃない?」って思うかもしれませんが、そんな余裕は全くなく、どちらかというと現実逃避かもしれません。あるいは神頼みかな。(^^ゞ 山からは大きなパワーをもらえるんです。さて、どこに行こうか...せっかくだから大きな山に登りたいんです。昨日(2013年6月22日)、富士山が世界遺産に登録されたので、それにあやかって蝦夷富士と呼ばれている「羊蹄山」に登ることにしました。日帰りでは厳しい日程ですが、強行突破しました。
でっかいプリン

でっかいプリンを作ろうー施釉編

前置きが長くなりましたが、今日のメインイベントです。「でっかいプリンを作ろう」という企画モノをやっているんですが、素焼きが終わっていたので、釉薬を掛けていきます。一応、見本があるので見本に近い色が出るようにしたいと思います。全体に飴釉を掛けて、窪みのところに白マットをイッチンでサッと掛けて、その上から白萩をイッチンで掛けています。蓋は飴釉のみで重なる部分の釉薬はスポンジで拭き取っておきました。蓋モノの場合、アルミナシートを挟んで重ねた状態で焼くのがいいようですが、今回は別々に焼くことにします。
採取した粘土の研究

採取した粘土のテスト

少し前に「採取した粘土についてアドバイスを求む」という記事を書きました。あれから、誰からも何の音沙汰もなかったんですが、水面下では地味に動いていました。ネットで調べればそれなりのことは試せるし、私の師匠も北海道の粘土にこだわって、粘土を採取していたことがあったと思うので、「師匠に聞けば何とかなるかも!」と勝手に考えて、問い合わせをしてくれた方にサンプルを送ってもらうことにしたんです。
窯出し作品

新作ニャンコマグ

そろそろ「えべつやきもの市」に持っていく、新作の紹介をしていきます。展望台に持ってきましたが、売り物には手を付けませんので写真のみです。学生イラストレーター「進」とのコラボ作品です。猫を飼った経験もないんですが、快くニャンコマグの絵付けに協力してもらいました。今日のマグは大きくて、8分目まで入れると300cc入る容量があり、オフィスワークのお供に最適です。ぐるっとイラストが描いてあって、途中にニャンコがいます。 かわいいニャ~。
器の使用例

がんばるけど、がんばりすぎない。

今日もカップ&ソーサーを持ってきました。今年に入ってから作ったもので、3月の手作りフェスタに持っていきましたが、里親が見つからなかったものです。最近お気に入りの上信楽土と呉須の組み合わせです。マスキングテープを貼ってから、呉須でラインを入れて、テープを剥がすだけです。とても簡単ですが、青いラインがアクセントになって可愛いんです。口が広くて、浅いカップで、高台も広めということもあり、こうやって見るとシルエットがイマイチですね。売れ残ったものにはやっぱり何かしらの理由があるんです。
失敗から学ぶ

見た目と触れた時のギャップ

今日持ってきたカップ&ソーサーは黒泥と白化粧土の掻き落としです。これまで同じシリーズのをいくつか持ってきましたが、これが最後になります。取っ手が持ちにくいかなと思いましたが、案外使いやすくて、いい感じでした。カップよりもソーサーの方が重くて、2つ合わせると500gぐらいになります。最近の傾向として、プロアマ問わず、とにかく軽い仕上がりのものが増えています。見た目は重そうなのに、実際に持ってみるとすごく軽いんです。私のは見た目よりも重いかもしれません。(^^ゞ これが、一番ダメなケースですね。
窯出し作品

自分の色を出すこと。

今年に入って作ったものは、「えべつやきもの市」に持って行こうと思っています。自分ではイマイチかなと思っていても、気に入ってくれる人がいたりします。これまで何度も見に行ってますが、出店数があまりにも多いので、プロゾーンをぐるっと回りながら、お気に入りの作家さんのブースで時間をたっぷり使います。そうこうしていると3・4時間はあっという間に過ぎてしまって、アマチュアゾーンを回る時間はほとんどなかったんです。個性がなければ、目に留まらないのは重々承知していますが、まだ方向性が定まってない感じです。
器の使用例

モノ創りは、ヒト創り。

今日のマグは今年の初めに作ったもので、自分の中では出来がいいものなんですよ。色は微妙なんだけどね。呉須で絵付けしてみたけど、気に入らなくて線で結んでみたりして、どんどんドツボにはまっていたケースです。まぁ、こういうことはちょいちょいありますね。古い作品には自分で作った「石」という落款を押していましたが、新しい作品には印鑑屋さんに作ってもらった「I'm」の落款を押しています。これは新しい落款が押してあります。
採取した粘土の研究

採取した粘土についてアドバイス求む

オリジナルの粘土を求めて採取する陶芸家は少なくありませんが、採取した粘土はそのままでは使えることはまずないと思います。不純物を取り除いたり、ろ過したり...と色々な工程を経て、やっと使える粘土になると思います。色んな粘土を試してみたいので、とても興味はありますが、私にその粘土をどうにかするノウハウはないし、私の手に負える量じゃないですね。なぜ、私のブログがヒットしたんじゃ~~~!!
陶芸イベント

第19回 新十津川陶芸まつり

私が行く陶芸市は、6月の新十津川陶芸まつり、7月はえべつやきもの市、去年初めて行った9月の旭川陶芸フェスティバルあたりでしょうか。新十津川陶芸まつりは、出展している窯元が50ほどなので、陶芸市としては規模が小さいかなと思いますが、会場内を2周ぐらいしながらじっくり眺めたい私にはちょうどいいかも。初出展の作家さんがいればお話を聞いたりして、すっかり窯元フリークになってます。
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