白い大千軒岳

8月16日(金)曇りのち雨

今日は日本三百名山、花の百名山で有名な松前半島にある「大千軒岳」に登りました。江戸時代にキリシタンが大量処刑されたことで知られる山で、福島町から入る「知内川コース」が主な舞台になっています。

函館市内から登山口までは1時間半だったので、自宅からだと7時間かかります。これは根室に行くのと同じなのですが、改めて北海道の広さを実感しました。

何度も沢の中を渡るので、最初から沢靴を使いました。沢の状態(水量や速さ)はその都度違いますが、暑い日には沢歩きが気持ち良いのです。

曇り予報で序盤はまずまずのスタートでしたが、徐々に雨足が強まってきました。

足元は最初から濡れているし、気温は高いので、とりあえず稜線まで行ってみました。風が少しあったので、レインウェアを着て山頂に向かいましたが、まっしろけで何も見えないのです。

お花はまだ残っていましたが、ずっとガスガスでした。今回は残念でしたが、お花の見頃の時期に再訪したいです。7月上旬でしょうか。

帰りに寄った知内温泉がとても良かったです。ツルツル!

北斗店のカレーが売り切れで、今日のラッピもハシゴしました。

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