ロクロ成形 湯呑みからマグへ ロクロで挽いた作品は水分を多く含んでいるので、削り頃になるまでには少し時間がかかります。一晩教室に置いておき、翌日発泡スチロールに入れて保管してもらっています。1週間置いてもまだ柔らかく、削り頃になるには2週間かかることもあります。 2011.10.10 ロクロ成形
ロクロ成形 上は開いて、横はまっすぐ。 今日の言葉は、湯呑みの「口」を皮で整えている時に出ました。「口は上から見て開いていて、横から見てまっすぐになるように」湯呑みやコーヒーカップなど、直接、口が触れる器というのは、「口当たり」が重要です。ほどよい「厚み」と「反り」があると、ちょうど唇が触れたときに心地よい感触になります。薄すぎても、厚すぎてもダメなんです。 2011.10.01 ロクロ成形
トレーニング 牛ベラの特訓 作品の内側を整えるための「木ごて」や「柄ごて」といったものがありますが、今はこの「牛ベラ」一本でやっています。これがなかなか難しくて、真っ直ぐな湯呑みは内側も真っ直ぐにしなければいけないんですが、言うことを聞かないんですよ~。昨日、先生に教えてもらったことを思い出しながら何度も練習しました。 2011.09.18 トレーニング
トレーニング 新十津川町文化伝習館 午後からは陶芸教室に行ってきました。実に1ヶ月ぶりかもしれません。新しい生徒さんも増えたようで、精力的に通って来ているそうです。きっとすぐに追い越されるんだろうな~。今日は、牛ベラの使い方を教えてもらいました。先生から言われた言葉は、「後で修正するようなことは、始めからしない」でした。 2011.09.17 トレーニング
ロクロ成形 バーニャカウダポット試作 今日は先生の手ほどきが受けられるんですが、先生が来るまでに先週全然挽けなかった「湯呑み」の予習をすることにします。またビデオでチェックしようと思って持っていったのに、バッテリーを充電していなかったので、すぐに撮影不可になりました。相変わらずだな~。 2011.08.20 ロクロ成形
ロクロ成形 陶芸スゴロク 今日は、何か新しい技が覚えられるかな?と思って、先生に一言。「先生、私のレベルでは、次に何を覚えたらいいですか?」「湯呑みから。」「・・・・・」やっぱ、厳しいな。 2011.08.13 ロクロ成形
ポンコツ陶芸日記 7月24日の器たち しかし、イベントに持って行く作品は、まだほとんど焼き上がっておらず、今回の窯出しに全てがかかっているんです。素焼きが終わった作品をためておき、先週、一気に薬掛けをしましたが、窯はほぼ私の作品で埋め尽くされたようです。3月の展示会では、カップ類が少なく、持って行ったものは、あっという間に売れてしまったので、今回はカップ&ソーサーを多めに作りました。 2011.07.24 ポンコツ陶芸日記
タタラ・手びねり 初めてのスラブローラー そもそも「スラブローラー」といって、ピンとくる人はあまりいないかもしれません。私もこんな名前だとは知りませんでしたが、「タタラ機」のことなんです。これがあると、厚さの整ったしっかりとしたタタラ作品が作れるんです。 2011.07.02 タタラ・手びねりロクロ成形
ロクロ成形 軽いお茶碗とコーヒーカップ 昨日、挽いておいた軽量土を使用した茶碗の中で、かなり乾燥が進んでいるものがあったので、今日中に削らなければいけません。急いで、陶芸教室に向かいます。とても削りにくい粘土なので、大きいカンナだと高台がなくなってしまうものもありました。15点ほど削りましたが、底が薄くなりすぎてしまったものはボツにしていき、なんとか10点残しました。そのうち2つには、取っ手を付けておき、コーヒーカップにします。 2011.06.26 ロクロ成形
ロクロ成形 イベント用の器とスープカレー皿 今までは1箱の粘土を消化するのに何日もかかっていたのに、2時間かからないでなくなってしまうんです。少し前にソーサーを挽く練習をした甲斐もあり、カップ&ソーサーのセットもできそうな雰囲気です。サイズの小さいものは、どんどん壊していくと思うので、ここから生き残るのはさらに減ると思いますが、半年前とは見違えるほど早く挽けるようになりました。 2011.06.25 ロクロ成形