アメニモマケズ

クレイガンの結果発表

9月の始めに型に合わせて粘土をぐにゅ~って絞り出す「クレイガン」を試してみたんです。あっ、覚えてますぅ?素焼きが終わった後で、ポキポキと折れてしまった部分もあり、取り扱いにはすごく気を使いましたが、2週間ほど前に本焼きも終わりました。クレイガンを使うこと自体は装飾になっていいと思うんですけど、食器に使っちゃ~ダメなのよね。邪魔くさくてしょうがないんです。わかっちゃいたけど、スポンジが引っかかって洗うのが大変です。(笑)
アメニモマケズ

北海道情報誌[HO]9月24日号

北海道のグルメスポットや観光情報が載った[HO]という北海道情報誌があるんですが、コンビニなどにも置いているので、北海道に足を踏み入れた人は見たことがあるかもしれません。温泉の無料クーポンなどが付いていて、とてもお得な雑誌なんですけど、あまり観光地には興味がないので、これまで買ったことはなかったんです。
ロクロ成形

生きる力と器のこと。

私が育った家は古くて、居間には薪ストーブがあり、お風呂は石炭でした。物心付いた頃にはすでに灯油ストーブになっていて、あまり記憶は残っていませんが、薪ストーブの小窓から炎が見えて、それがまた暖かいんですよね。その頃は新しい家や電化製品に憧れましたが、昔のライフスタイルはシンプルで理に適っていたんだな~と思います。
採取した粘土の研究

あの粘土のこと。

私はプロの陶芸家でもないし、粘土採取について専門的な知識があるわけでもないんですが、今年の6月に工事業者の方から、採取した粘土を使えないかとメールで相談をいただいたんです。あっ、覚えてますぅ?
タタラ・手びねり

一寸上がって「九寸皿」

3連休最終日は、朝から雨でかなり激しく降ることもありました。昨日は一日中映画三昧だったので、今日は少しでも外に出ようと思い、昼から重い腰を上げて陶芸教室にやってきました。何の連絡もしてなかったので、先週挽いた器たちは、削れる状態にはなっていなかったので、今日はタタラ作りとロクロ挽きです。
窯元巡り

由仁町-Bennu Gallery&Cafe

近くまで来たので、由仁にあるケイトさんのカフェに来ました。一番好きな作家さん。
ロクロ成形

「納豆鉢」と「八寸皿」

さて、今日は何を作ろうかな~。特に何も考えてなかったんですけど、余っていた自分の粘土があったので、全部混ぜ合わせることにしました。白御影土(2kg)、上信楽土(1kg)、半磁器土(200g)ぐらいあったと思います。ざっくりと混ぜ合わせて、マーブルになるようにして、取っ手付きの片口を作ることにしました。「取っ手」はマグに付ける指を入れるような形ではなく、急須で使うような握るタイプにするので、取っ手の部分もロクロ挽きします。前にサークルで作ったことがありますが、取っ手部分に引っ張られて、本体は少し歪んでしまったんですけど、結構評判が良くて、やきもの市でも売れたんです。
ひと手間

クレイガンを試してみる

雨が多くて、欝気味ですわ~。やらなきゃいけないことがいっぱいあるんですけど、全然やる気が起きないんです。やる気スイッチってどこにあるのかな~?先週挽いた器たちは、乾燥のタイミングを合わせるのに持ち帰ってるんですけど、発泡スチロールの箱ごと落下したんです。右の2つが完全に歪んでしまいました。こんなときは壊して作り直すのがいいんですけど、ぐちゃぐちゃにならなかったので、それなりに戻しておきました。o┤*´Д`*├o アァー
アメニモマケズ

「目止め処理」と「液体セラミック」

陶芸経験のある人や器が好きな人ならば知っていると思いますが、器には「土」を原料とした「陶器(土もの)」と、石を原料とした「磁器(石もの)」があります。趣味で陶芸をやっている人や陶芸教室などで作るものは、ほぼ「陶器」だと思います。私が作っているのも「陶器」です。陶器は土の柔らかさや温かみがありますが、磁器よりも脆く、吸水性があるので、シミ・臭い・カビなどが出てくることがあります。
ロクロ成形

削りと取っ手付け

今日は、少し前に挽いておいた器たちの削りと取っ手付けが大量にあるので、集中してがんばりました~。私はロクロ挽きが一番好きで、削りとか取っ手付けは苦手なんですけど、今年は結構な数をこなしてきたので、だいぶ慣れてきたように思います。軽くしようと意識しすぎて、底に穴が開いたり、腰よりもずっと上まで削ってしまったものもありますが、いろんな形のものがたくさんできました。