ヤマレコ

花とスリル満点の「黄金山」

標高2,000m級のビックマウンテンはまだまだ雪が残っていて、夏山装備では気軽に登れないので、この時期は近場の低山を狙います。週末は不安定な天気でしたが、日曜日の日中は晴れてくれそうなので、トレーニングを兼ねてサクッとお山に行ってみることにしました。浜益に小さいけれど鋭く尖った山がありますが、ここに狙いをつけました。この「黄金山」は、富士山のような形状をしているので「浜益富士」とも呼ばれていています。去年初めて登りましたが、小粒だけど辛口な感じがとても気に入りました。山頂まで1時間半ほどで登れますが、あらゆる登山道の要素がギュッと凝縮されています。
タタラ・手びねり

付け高台

先週、半磁器土でタタラのお皿を作って保管しておきましたが、器たちに「高台」を付けることにしました。後から付ける高台のことを「付け高台」といいますが、ロクロで削り出す高台と違い、好きな形にできるので、それを楽しむ人もいますが、私は不器用なので、この手の作業がまるでダメなんですよ。粘土を均等に伸ばして、本体にキズやドベをつけて接着していきますが、そもそも均等に伸ばした紐を作るところが難しいんですよ。高台のあり・なしに拘らない人もいますが、手作りの器が好きな人は高台をチェックする人も多いですね。
窯出し作品

山と茶碗に思うこと。

天気のいい日は、777段の階段から十勝岳連峰が見えるんですが、今朝は雲ひとつない空でした。私が山を徘徊するようになってから5年ほど経ちますが、昔は山の名前にまるで興味はなかったし、どこがどの山かなんて全くわからなかったんですが、今では順番に言えるようになりました。(笑)最初のうちは山頂までのピストンが多かったんですが、せっかく登ったんだから縦走できる山があったら、縦走しようと思うようになりました。尾根を歩くのは気持ちがいいし、歩きやすいので、だんだん欲が出ちゃうんですよ。
窯出し作品

迷走する鳩

5月に入ってから、通勤前に777段の階段を登るトレーニングをしています。新作のマグのお披露目をするために写真を撮り、時間があるときはコーヒーを飲んだり、お弁当を食べたりします。朝寝坊したときは仕事帰りに寄ったりして、ボチボチと続けています。撮影用のマグがなくなってきたので、湯呑みやお茶碗などを持ってきています。
ピッチャー

ピッチャーの施釉とロクロトレーニング

本焼きを待つ器たちがたまっていますが、皆の作品で窯がいっぱいにならないと焼いてくれません。なので、タイミングが悪いと焼き上がりまでに何ヶ月もかかることがあります。もう一息というところまで来ているので、ヨーグルトピッチャーにも釉薬を掛けていきます。牛柄にしようかな?とか色々考えていたんですけど、結局、呉須でササッと描いただけでした。今年はまだニャンコも描いていないし、なかなか筆が進みません。(笑)
ヤマレコ

2014年夏山登山「アポイ岳~吉田岳」

そこで、照準を合わせたのが「アポイ岳」でした。アポイ岳は花の百名山として有名な日高山脈支稜線西南端に位置する標高810mの山です。日高方面は移動距離がかなりあるし、険しい山が多いので、これまで候補に挙げたこともなかったんですが、アポイ岳は初心者にも良さそうだったので、思い切って行ってみることにしました。私は日帰り登山が基本なので、深夜1時に出発し、エコドライブを心がけて、片道4時間半かけて行ってきました。
オーダーメイド

ようたんの器たちの絵付け&施釉

オーダーメイドの器は時間がかかるので、制作過程を報告しながら、気長に待ってもらっています。今月初めに素焼きが終わった「ようたん」の器たちに絵付けをし、釉薬を掛けていきます。カップ&ソーサーを3セット、楕円のお皿を5枚オーダーしてくれました。カップについては、サイズの希望もありましたが、希望通りのサイズに挽くのは難しいので、沢山作ってその中から選んでもらおうという感じになっています。広い心で受け止めてくれるといいな。(^▽^;)カップ&ソーサーの絵付けに関してはすでにイメージが固まっていて、可愛いけど大人っぽい感じにしようと思いました。いつもは下絵も描かずにすぐに本番にいっちゃうんですが、今日はきちんと下絵を描きました。私には観察力とか注意力というものが欠如しているせいか、絵がとてつもなく下手なんです。まぁ、お花っぽいものは描けるんじゃないかと思ってがんばって描きました。これが限界です。(笑)
窯出し作品

情熱はそのまま形に

ブログを書くときと書かないときの差がものすごく激しいので、後でドドーッと更新することがあります。毎日の階段修行のとき、マグを持って行って写真を撮っているのに、アップしていないものがどんどんたまってきました。「インプット」より「アウトプット」が大事ですね。
ヤマレコ

ゴールデンウィークのピーカン「旭岳」

風が強かったし、私のスキルでは滑れそうなところが見当たらなかったので、頂上までは行かずに途中で下りてきました。今シーズンから本格的に始めたバックカントリーでしたが、引率してくれた先輩方のアドバイスのおかげで、冬山ハイクを楽しむことができました。ここ数年の山ブームで、バックカントリーを始める人がとても多くなってきたようです。すでに何件かありましたが、遭難や事故がとても増えそうな気がします。必要な装備を準備して、下調べをしっかりして、山と向き合っていきたいですね。無事に家に帰るまでが遠足ですから。(笑)
化粧掛け・絵付け

メイクアップにかかる時間

陶芸では仕上がりの色を決める方法が何通りかあるんですが、私の知っている限りではこのぐらい(↓)でしょうか。1.粘土本来の色(基本は白系・赤系・黒系になると思います)2.白系の粘土に「顔料」を混ぜて、色付きの粘土を作る3.素焼き前の半乾きの作品に「化粧土」を使う4.素焼きが終わってから、呉須や下絵付け用の絵の具を使って装飾(主に絵付け)5.釉薬による色(同じ釉薬でも粘土との組み合わせで焼き上がりの色は様々)6.焼き上がった作品に、さらに上絵付け用の絵の具を使って装飾(主に絵付け)
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