再生粘土

粘土の話

再生粘土の取り扱い

7月8日~9日の「えべつやきもの市」に向けて、ラストスパートをかけています。私のような窯を持っていない週末陶芸家の場合、2週間前に何か作り始めても間に合わないと思いますが、新作を期待して来てくれるお客さんがいるかもしれません。いや、いないけどね。(^^ゞ
ロクロ成形

菜の花の季節

キリマンジャロ報告会と今年出展するイベント、私が代表を務めるパソコンサークル【えびす】のワークショップの案内など、これまでイベントに参加してくれた方にはご案内を発送しました。北海道の短い夏のイベントシーズンは、あちこちお出かけの予定があると思います。今日も朝から天気がよかったので、私も出かけたくなりましたが、やることがたくさんあるので、陶芸教室へ向かいました。
粘土の話

粘土の再生と削り残したマグ

数日前から風邪の諸症状が出ていて、大抵は気合いと自然治癒力に任せて乗り切るんですが、日曜日にえびすの仲間たちと日帰り旅行に行くので、何としても治そうと思って、薬を処方してもらいました。薬の副作用で猛烈な眠気に襲われて意識朦朧としています。それにしても「朦朧(もうろう)」っていう漢字はとても難しい、絶対書けないと思いました。
失敗から学ぶ

再生粘土の失敗例?

前に、成形時に空気が入っていた部分に穴が空き、焼成でその部分が黒くなってしまったカップです。(下の写真の大きな黒い部分)触ると小さい穴が空いていますが、そこは元々わかっているので、さほど気にしてなかったんですが、底の部分がプチプチと黒くなってきました。実際、触るとちょっと窪みがあります。普段は、コーヒーばかり飲んでいるので、コーヒーの色が染み付いてしまったんですね。陶器は吸水性があるので、長く使うと貫入と呼ばれるヒビ割れが入るものもあるし、だんだんと色も変わってくるので、それを景色とか味わいとして楽しむ人も多いですが、これは味わいとは言えません。お米の研ぎ汁で煮沸させる目止め処理はしたと思うんですが、これはクレームもんだわね。