勤労感謝祭のサブ会場

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11月5日(水)晴れ&スーパームーン

今日は一年のうちで最も大きい満月が見られそうです。月の満ち欠けに影響を受けやすいタイプなので、昨日から頭が重く、ずっしりと何かが乗っている感じがします。

満月は執着を手放すのに最適な日ですが、私が主催する勤労感謝祭に向けて、昨日から新しい動きが出てきました。

日程は、11月22-24日の3日間です。私のアトリエでは、陶芸体験とステージパフォーマンスがメインになりますが、帽子、編み物、鍼灸施術、ヒンメリ、アロマなど、作家さんが何名か来てくれます。

去年も同じ時期に開窯イベントをやり、ワークショップなどをやってもらいましたが、11月下旬の北海道は、暗くて寂しいのです。身体は寒さに慣れていないし、雪は降ったり解けたりを繰り返す、まぁまぁ面倒くさい時期なのです。

断熱材の入っていない鉄板一枚の倉庫を楽しめる人は極僅かです。

会場はそれほど広くないので、近くのカーショップSUGAIさんのお店を貸してくれないか打診してみたのです。

するとどうでしょう。二つ返事でOKしてもらえました。

メイン会場から徒歩5分の距離で、とても素敵な店内です。

来年はコラボイベントをやりましょうと話をしていましたが、早々に協力してもらえることになりました。私のアトリエにも何度か様子を見に来てくれていますが、大型のストーブを貸してくれることになりました。

作家さんは一日3~4組なので、ゆったりとスペースを使えると思います。

私一人のことならば、どうにでもなることでも、色々な人を受け入れるとなると、そうはいかなくなりますね。このバランスはとても難しいと思いました。

今年、雨水を貯める「レインキャッチャー」を付けた時、蛇口を捻って水が出ることに感動しました。

現代の日本で水が出ることに感動できる人ってなかなかいないと思うし、SUGAIさんのお店に入った時の私の第一声は「暖かい」でした。

いつも快適な環境で過ごしていたら、気付かないことが沢山あると思うのです。

私達はこの恵まれた環境が当たり前になっていないかなと思うのです。

感動の大きさは、そのまま幸せの大きさになるといいます。

最低限の環境にいる方が色々なことを感じられると思うのです。

ソラチカラはそんなことを少しずつ感じて、考えてもらえるようなアトリエにしたいと思っています。

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