ゴールデンラーチトレイル2025

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11月4日(火)晴れ

土曜日は朝から冷たい雨が降っていましたが、今年も砂川の三谷果樹園で林檎の木のオーナーに当選したので、収穫を済ませました。鳥に突っつかれてしまったものがいくつかありましたが、それ以外は大きく育っていました。

品種はハックナインで、酸味と甘味のバランスがよく、遅く実る品種なので比較的日持ちします。実選りの仕方にもよりますが、1本の木から100個ぐらい収穫できます。

オーナーに割り当てられる木の本数も減っているので、毎年確保できるわけではありませんが、自分の名前が付いている木があるのは、特別な感じがするし、もぎ立ての美味しさは格別です。もちろん一人では食べきれないので、プレゼントすることが多いですが、これがとても喜ばれるんですよね。

キズのある林檎はフィリングにして、アップルパイに加工します。パイ生地に全粒粉と米粉を使って、ザクザク食感に仕上げるのですが、このアップルパイの評判がとても良いのです。私のイベントが終わり、気持ちに余裕が出来たら取り組みたいと思います。

りんご狩りの後は、翌日行われる「ゴールデンラーチトレイル」の準備のため、中標津へ移動しました。

雨はずっと降っていましたが、オホーツク方面は警報が出るほどの暴風雨でした。途中、休憩を挟みながら、中標津の佐伯農場へ辿り着きましたが、牛舎を改装したマンサードホールは、佐伯さんのセンスと人柄が丸ごと宿泊施設になった建物ですが、ここに来ると本当に落ち着きます。包容力がハンパないのです。

エントリー総数は道内外から150名ほどいたようですが、飛行機が飛ばずにキャンセルになった方もいたようです。翌朝は雨も止みましたが、50kmコースはトレイルの安全を確保するのが難しく、30kmと統合され、123名でスタートしたようです。

私は養老牛エイドで補給物資の提供をしたり、次のチェックポイントで選手の誘導などのお手伝いをしました。走り方は人それぞれですが、皆さん素晴らしい走りを見せてくれました。

こうしたイベントのお手伝いをしたのは初めてでしたが、新しい出会いもあり、とても楽しかったです。しばらく粘土が話し相手だったせいか、とてもいい刺激を受けました。

副賞のマグも喜んでもらえたようだし、販売分も沢山お買い上げいただき、SNSを通じてメッセージまで届きましたが、海を渡ったマグもいるのです。

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