キャンドルポットプロジェクト

キャンドルポットプロジェクト

ポットたちを飾ってくれているお店

今年一番ネットワークが広がったお店にはぜひ置いてもらおうと思っていたので、滝川駅近くの「コーヒーハウスセイカ」にいくつか持って行きました。 喫茶店って静かなイメージがあったんですけど、ここはいつも賑やかでお客さんがいっぱい来てるんです。来ているお客さんを見ただけで、ママの人柄の良さがわかります。コーヒー1杯を飲むためにタクシーで来るお客さんもいるようです。コーヒーを飲むためというよりは、ママとおしゃべりをするために来てるんでしょうね。
キャンドルポットプロジェクト

新兵器でキャンドル作り

キャンドル作りに興味を持っている人も多いようですが、ロウの後処理が少々面倒ですが、キャンドル作りは簡単ですぐに出来上がります。しかし、私が今までやっていた「湯煎でロウを溶かす」ことに時間がかかるので、IHのクッキングヒーターを考えていたんです。IHならばかなり早いようだし、ヤ○ダ電気のポイントがたくさん貯まっていたので、ポイントで交換してきました。卓上のカセットコンロなども持っていないので、ちょうど良かったです。
キャンドルポットプロジェクト

旅立ちの準備

「欲しい、欲しい」と思っても、実際、手に入れてしまったら、案外使わなかったという経験は誰でもあるかもしれません。 私もこの1ヶ月の間で、「電動ロクロ欲しいなぁ...」「小型のマイ電気窯があればなぁ...」と、目標に届くように自分の環境を整えることを考えたこともありました。でもね、環境を変えたって、腕が上がらなければ、変なものを作り続けるだけなので、今ある環境でもっと腕を磨くことが最優先課題だと思いました。
キャンドルポットプロジェクト

40個のキャンドルナイト

素焼きが終わったポットたちを持ち帰り、展示会などで使っている自作のネストテーブルに並べてみました。なかなかの数になりましたが、これでちょうど40個あります。この中に手ロクロを使って自宅で成形した第1ロットのものが8個あります。上の段全部と下の段の左端です。穴の数が控えめなのが分かりますね。 それ以外は今回素焼きが終わった第2ロットです。穴の数がどんどん増えてきて、色々なパターンが登場してきました。
キャンドルポットプロジェクト

残念なお知らせ

この後、60個ほどのポットたちが待っているのですが、残念なことに「年内の素焼きはもうしない」とのことでした。私には窯がないので、こればかりは仕方がありません。 1ヶ月前に思いついて突然作り始めたんだから、計画性がなさすぎるのよ。このプロジェクトは3月まで続けるので、まだまだ先はあるし、目標にしていた100個の削りまでは済んでいるので、今の自分のレベルではどのぐらいの数が作れるのかがわかっただけでも良かったし、ロクロの練習にもなったと思います。
キャンドルポットプロジェクト

穴あけ作業に電動工具を使ってみる

先週末に持ち帰ったポットたちは60個以上あるような気がしますが、乾燥が進み過ぎて、穴を開けたときに口のところまで亀裂が入ってしまったものもあり、いくつがダメにしましたが、それでもひらすら穴を開け続けています。 家庭用の電動ドライバーってありますよね。あれを使って、一番小さい穴をブスッブスッと開けられないかな~と思っていたんです。ドリルは付属していなかったので、百均で一番細いドリルを買ってきて、早速試してみました。
キャンドルポットプロジェクト

本物と偽者

相変わらず、キャンドルポットプロジェクトを一人黙々と進行中ですが、ポットが出来上がったら展示してくれるというお店も見つかってきたんです。とても嬉しいですね~。しかし、人が沢山集まる場所に置いてもらうとなれば、気になることも色々出てきました。
キャンドルポットプロジェクト

ポットの削りと窯出し

昨日からずっとキャンドルポットを削っています。2時間で50個ぐらいは削れるだろうと思っていたんですけど、削りのタイミングが合わなくて苦戦しています。今日は36個を削り、やっと挽いたポットの削りは全て終わりました。2日間で削ったポットの数は、60個ぐらいあったと思いますが、これに穴を開ける作業が待っているんですよ。(^▽^;)
キャンドルポットプロジェクト

今日の穴

持ち帰ったポットが20個ありましたが、ちまちまと穴を開けています。パターンは適当ですが、小さい穴をたくさん開けた方が可愛いような気がします。しかし、穴の数が多くなればそれだけ時間もかかるので、細かいパターンのものは、1時間で5個ぐらいしか作れないんです。
キャンドルポットプロジェクト

キャンドルポット試運転

待望のキャンドルポットの試作品も焼き上がりました。これは11月に手ロクロを使って自宅で作ったものです。粘土は植木鉢などで使われている「テラコッタ」を使ったものです。テラコッタは素焼きで終了して問題ないと思いますが、耐火温度は1,200度以上あるので、釉薬を掛けて本焼きしても大丈夫だと思います。