朝活&晩活

10月11日(金)晴れ

秋晴れが続いていて、今朝は朝陽を見ながらアトリエに向かいました。「太陽フレア」という現象が発生しているようで、気象庁は地球の磁場である地磁気の大きな乱れである「磁気嵐」を観測しました。GPSや通信、人工衛星、電力網などに障害を及ぼす恐れがあるそうです。

朝晩は陶芸に集中していますが、粘土を良い状態を保っておくことが効率よく作業を進めるためのポイントだと思います。素焼き前ならば何度でも再生できるので、ダメなものは早い段階で壊すようにしています。

素焼きのために乾燥が進んだお茶碗などを窯に詰めてみましたが、素焼きは作品を重ねて置くことができるので、かなり入るのです。まだ窯内は半分以上余裕がありました。

700~800℃で素焼きをし、窯の温度が下がったら作品を取り出して、釉薬を掛けて本焼きをします。

焼成に関してはほとんど経験がありません。これまで市販の釉薬を使っていましたが、基礎釉は自分で作ろうと思っていて、原料(長石、灰、珪石)と撹拌機をオーダーしました。

ここが一番面白くて、奥が深いのです。粘土と釉薬の組み合わせは無限なので、沼にハマりそうです。

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